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タイトル 【開催案内】日本溶接協会「原子力プラント機器の健全性評価に関する講習会」のご案内
配信日時 2019年10月02日 15時25分27秒
配信元 材料力学
本文 一般社団法人日本機械学会
材料力学部門 登録会員各位

                      材料力学部門
                      部門長 高梨 正佑

登録者の皆様に関係する以下の行事に関しましてご案内します.
日本機械学会も後援しております.

「原子力プラント機器の健全性評価に関する講習会」のご案内

(一社)日本溶接協会
原子力研究委員会では、原子力工学および産業に携わる研究者・技術者を対象として、原子力プラント機器の健全性に係る基礎知識や今後の動向に関する情報を提供することを目的に講習会を開催しております。
溶接協会主催、機械学会後援で下記講習会を開催します。
専門性が近い材力部門員の方々へ、毎年部門メールリストでご案内を差し上げております。
今年度も同様にご案内をお願い申し上げます。

【開催主旨】
我が国では、東日本大震災に伴う原子力発電所の重大な事故を経験し、爾来、原子力の安全性向上のために、事故を教訓とした様々な対策や信頼回復のための取り組みが行われてきています。
震災後に設立された原子力規制委員会は、従来よりも大幅に規制を強化した新規制基準を定めており、事業者はこの新基準に適合した原子力発電所を順次再稼働しております。また、来年4月からは原子力プラントの継続的な安全性向上を目的として新しい検査制度の導入が予定されています。
このような状況のもと、(一社)日本溶接協会では、強化された技術基準に対応する原子力プラント機器の健全性評価に関し、専門家が分かりやすく解説する2日間の講習会を企画しました。
1日目の講習では、原子力プラント機器の健全性確保の考え方について解説した後、機器の材料、強度設計、プラントの耐震設計について解説します。
2日目の講習では、特別講演として高速炉の構造強度問題に基礎から取り組んだ経験を紹介し、さらに溶接、補修技術の現状や課題、確率論的破壊力学の適用について解説します。
関係各位におかれましては、是非本講習会にご参加いただき、基礎的事項の習得・その考え方の再確認や、最新知見の理解などにお役立てくださいますようご案内申し上げます。

主催:一般社団法人 日本溶接会 (企画:原子力研究委員会)

日時:2019年12月10日(火) 10時00分~17時40分
        11日(水)  9時30分~16時30分
参加費: 
会員:44,000円(会員会社※)2日間、テキスト代、昼食代、消費税10%を含む)
非会員:55,000円(会員外会社)2日間、テキスト代、昼食代、消費税10%を含む
※(1)会員とは日本溶接協会 本部団体会員
(http://www-it.jwes.or.jp/kain/kaindsp.jsp 参照)
および日本溶接協会
指定機関 (http://www-it.jwes.or.jp/office/map.jsp 参照)の会員です。
(2)後援団体会員は、日本溶接協会会員に準拠する。

定員:90名 ※申込先着順とし、定員になり次第締切らせて頂きます

申込締切日:2019(令和元)年12月2日(月)

詳細はホームページ参照:
http://www.jwes.or.jp/mt/kenkyu/ae/archives/2019/07/post.html

プログラムはこちらから
http://www.jwes.or.jp/mt/kenkyu/ae/pdf/program.pdf

お申込:オンラインにて受付中
https://www-it.jwes.or.jp/seminar/

問い合わせ先:(一社)日本溶接協会 業務部 佐々木 宛
E-mail: atom@jwes.or.jp
TEL: 03-5823-6324
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