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一般社団法人日本機械学会
環境工学部門
機械力学・計測制御部門
流体工学部門
交通物流部門
設計工学・システム部門
部門登録会員 各位
環 境 工 学 部 門
部門長 佐藤 岳彦
日本機械学会環境工学部門では,下記により講習会を開催します.
ぜひ多くの皆様にご聴講をたまわりたく、ご検討をお願い申し上げ
ますとともに,ご関係各位へもご周知いただければ幸いに存じます.
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No.19-357 講習会
「魅惑の製品音を奏でるサウンドデザイン」
(企画 環境工学部門)
U R L https://www.jsme.or.jp/env/
協賛 一般社団法人スマートサウンドデザインソサエティ
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開催日 2019年10月30日(水) 9.30~17.15
会 場 中央大学 後楽園キャンパス 理工学部 2号館 2階 2221室
〔東京都文京区春日1-13-27/電話(03)3817-1715〕
交 通 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅徒歩5分,
都営三田線・大江戸線「春日」駅徒歩6分,
JR総武線「水道橋」駅徒歩12分
趣 旨
機械製品から発生する音を静かにするだけではなく,利用する人が
扱いやすさを感じる音質にすることは,その製品のニーズを増やす
ことが知られています.サウンドデザインと称すると,従来の騒音
対策とは異質な技術と感じられるかも知れませんが,目標が騒音レベル
から音質に変わるだけであり,制御技術に大きな違いはありません.
近年,サウンドデザインにより快適かつ機能的な製品音による新たな
感性価値の創生や,住宅やオフィスなどの環境価値を向上する取り
組みが始まっています.チョット新しい技術を実務に取り入れて頂く
ことを願って,サウンドデザインの手法と実施例をわかりやすく解説,
紹介します.
さらに次のような技術相談会が付設しています.
「従来からの低騒音化技術での疑問点に加えて,サウンドデザイン
に関する事まで,騒音・振動に関する業務で悩まれている課題
の技術相談に個別にお応えします.」
題目・内容・講師
(1)9.30~ 11.00/機械製品のサウンドデザインとは
中央大学 理工学部 戸井 武司
(2)11.10~12.00/音質評価の方法と共通化
(株)フィート 有光 哲彦
(3)13.00~14.00/音質設計を行った製品の事例紹介
中央大学 理工学部 戸井 武司
(4)14.05~15.00/製品の低騒音・静粛設計の事例
(株)東芝 江波戸 明彦
(5)15.10~16.10/音質設計・静粛設計における音響材料
ブリヂストンケービージー(株) 飯田 一嘉
(6)16.20~17.15/製品の音質設計・静粛化に関する技術相談会
講師一同
(詳細は、日本機械学会のホームページ
https://www.jsme.or.jp/ のイベント一覧からNo.19-357をクリック)
定 員/ 60名,申込先着順で定員になり次第締切ります.
聴 講 料/ 会員23,000円,会員外40,000円,
学生員10,000円,一般学生15,000円
※学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3 年間,本会講習会
への聴講は学生員価格にて参加が可能です.
「学生員として入会後、正員継続3年以内の方」をご参照下さい.
https://www.jsme.or.jp/member/member-service/for-student-member/
・申込フォームの会員資格は,「正員(学生員から正員への継続特典者)」
対象を選択下さい.
・通信欄に,卒業年と卒業された学校名をご入力下さい(必須).
教 材 教材のみの頒布はいたしません.
申込方法/ 申込者1名につき, Web
(
https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index&gyojino=19-357 )
からお申し込みのうえ,聴講料のお振込みをお願いいたします.
聴講券は発行いたしませんので,講習会当日に,お申込み時の
自動返信メールを印刷の上,会場受付までお持ち下さい.
問合せ先/ 環境工学部門 担当職員 遠藤貴子
電話(03)5360-3506/E-mail: endo@jsme.or.jp |