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タイトル 【再案内】埼玉ブロック「イブニングセミナー(第9回)」のご案内
配信日時 2019年10月29日 10時50分13秒
配信元 関東支部
本文 一般社団法人日本機械学会
関東支部登録会員各位

                      日本機械学会 関東支部
                      支 部 長   河合 理文
                      埼玉ブロック長 飯塚 浩二郎


   埼玉ブロック「イブニングセミナー(第9回)」の再度のご案内

※本件、9月25日にお送りしたご案内の再送です。まだ参加人数に余裕があり、320km/h走行を実現した新幹線の高速化に関するコア技術を知る貴重な機会ですので奮ってご参加ください。

【開催日】
2019年 12月 12日(木) 18:00~19:30(受付開始 17:50)

【会場】
大宮ソニックシティ 6階 602会議室
〒330-8669 さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル
   地図(https://www.sonic-city.or.jp/?page_id=178)

【講演題目】
320 km/h走行を実現した新幹線の高速化コア技術の開発

【講師】
 栗田 健 様
 東日本旅客鉄道株式会社 研究開発センター 先端鉄道システム開発センター
 上席研究員
 江戸 義博 様
 東日本旅客鉄道株式会社 研究開発センター 先端鉄道システム開発センター
 主幹研究員

【主旨・内容】
JR東日本では、東北新幹線においてE5系(はやぶさ)・E6系(こまち)による国内最速の320km/h営業運転を行っている。
新幹線ネットワークの拡大に伴い、目的地までの到達時分短縮のため速度向上が求められる。新幹線騒音に関しては世界的にみても厳しい環境基準が定められており、速度を向上する場合にも騒音レベルの現状維持が必須となると同時に、安定した集電性能・台車走行性能および快適な乗り心地も求められる。
本開発では、高速新幹線車両の主音源である集電系音および車両下部音の低減策、多分割すり板を用いた1編成1パンタグラフ走行を可能とする高速集電システム、地震時の非常停止距離を短縮するブレーキ装置、車軸軸受の温度上昇抑制機能、フルアクティブサスペンションと車体傾斜装置の併用による乗り心地向上策などの開発に取り組み、320km/h走行時でも従来のE2系275km/h走行時と同等の騒音性能・集電性能・台車走行性能・乗り心地を実現することに成功した。

【参加費等】
参加費(一般) 1,000円
参加費(学生)  無料
会員以外の方も聴講頂けます。参加費は当日会場にて徴収いたします。
 懇親会費    4,000円
セミナー後に講師を交えて懇親会を開催いたします。
参加希望の方は、申込メールに“懇親会参加”と記載ください。

【申込方法】
〇件名:「埼玉ブロックイブニングセミナー(第9回)申し込み」
※この件名以外は、受付いたしかねます。
〇本文中に、1)氏名,2)所属,3)連絡先(電話番号,E-mailアドレス)
4)懇親会参加、不参加を明記の上,下記E-mailアドレスへお申し込み下さい。
なお領収書が必要な方は本文中に“領収書必要”と記載の上“宛名”を記載ください。
〇後日、確認メールをお送りします。申込後1週間が経過しても確認メールが届かない場合には、下記問合せ先までご連絡ください。

【申込み・問合せ先】
 日本機械学会関東支部 埼玉ブロック
(担当 :東日本旅客鉄道株式会社 齋藤 浩司)
 E-mail:saitama[at]jsme.or.jp([at]を@に置き換えてお使いください)

【申込締切日】
2019年12月4日(水)
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