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タイトル No. 19-381 イブニングセミナー(第235回) 「南極と北極の両極での観測」
配信日時 2019年12月07日 14時35分01秒
配信元 技術と社会
本文 一般社団法人 日本機械学会
技術と社会部門 登録会員 各位

               技術と社会部門
               2019年度(第97期)
               部門長  筒井壽博(弓削商船高等専門学校)
               副部門長 中田俊彦(東北大学)

開催日: 2019年12月18日(水)18.00~20.00
会 場: 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス(秋葉原ダイビル12階1202室)
東京都千代田区外神田1-18-13/電話03-5294-0250
JR山手線、京浜東北線、総武線「秋葉原駅」より徒歩1分
首都大学東京キャンパス案内
(https://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html)

趣 旨
 技術はいま,資源,環境問題をはじめ,巨大化とブラックボックス化による人間疎外の傾向に関して多くの批判にさらされている.技術が受け入れられて発展するのも,拒絶され衰微するのも,また技術者の社会的地位のあり方も,社会との深い関わりの中にあることは明らかである.われわれが新しい時代を担う責任ある技術者であろうとするならば,人間についての深い洞察を持つとともに,社会の動きを正しく見極めなければならない.技術と人間,技術と社会の関わりについて現状を理解し,将来を展望することを目的とする.

テーマ:
 日本では従来,極地と言えば南極における科学的研究が主であると思われてきた.南極と北極という極地で研究観測を行う場合,厳しい寒さ・強風・積雪への対策が課題となる.また,輸送の手段が限られているため,限られた燃料・食料・資材等をいかに有効活用するかは大きな課題であり,最近では,周辺の環境への影響をいかに小さくするかも大きな課題になっている.
 ところで,長い間の研究実績と最近の活動は広範囲に及び,また近年北極航路が注目されるなどで,従来の固定イメージは大きく変わってきている.アイスコアの深層掘削ドリルの開発や、南極と北極の両極での深層掘削を進められて来られた,極地工学研究グループの研究者である講師に,様々な極地での観測経験についてお話いただく.

https://www.nipr.ac.jp/research/group/logistics.html

講師:本山 秀明〔情報・システム研究機構 国立極地研究所 極地工学研究グループ 教授〕

<申込方法> 「No.19-381イブニングセミナー(第235回)申し込み」と題記し,
(1)会員資格(会員番号),(2)氏名,(3)勤務先・所属,
(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス)を明記の上,
E-mailまたはFAXにて下記までお申し込みください.

<申込先> 日本機械学会(担当職員 井上 理)
 E-mail: inoue@jsme.or.jp ,FAX (03)5360-3508
<参加費> 正員1,000円(学生員 無料),会員外1,500円(一般学生500円)
当日会場にて受け付けます.
<問合せ先> KoPEL 小西義昭/TEL.080-4092-0020 E-mail:ysk.konishi@nifty.com
都立高専 工藤正樹/TEL.090-9368-2445 E-mail:kudo@s.metro-cit.ac.jp
<懇親会> セミナー後に講師を囲んで懇親会を行います.会場は北京飯店(秋葉原)予定.
会費 3,000円 セミナー終了後に懇親会場で受付けます.

次回の予定
2020年1月29日(水)テーマ:未定
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