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タイトル No.20-10「配管耐震設計に係わる事例規格に関する講習会」
配信日時 2020年01月09日 18時20分28秒
配信元 機械力学・計測制御
本文 日本機械学会
機械力学・計測制御部門
動力エネルギーシステム部門
材料力学部門
登録者各位

            機械力学・計測制御部門
            部門長  神谷恵輔(愛知工業大学)

発電用設備規格委員会の企画で、下記講習が開催されます。
ご関心のある方はぜひご出席下さい。

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配管耐震設計に係わる事例規格に関する講習会
2020年3月23日 | 講習会主催No.20-10
https://www.jsme.or.jp/event/2019-44677/

企画 日本機械学会 発電用設備規格委員会

【開催日】 2020年3月23日(月)

【会場】
 日本機械学会(東京都新宿区信濃町35番地)
 会場URL
 https://www.jsme.or.jp/about/about-jsme/access/

【趣旨】
日本機械学会では,民間規格活用の流れに対応してゆくため,
学会規格・基準の作成を積極的に進めています.
一方,新規制基準のもとで,配管の耐震設計に関しては
極めて厳しい基準地震動による評価が求められており,
弾性応答解析に基づく現行の保守的な設計手法では耐震支持構造の補強や
追設などの大がかりな設備対応が必要となっている場合が少なくありません.
そのため,事業者,産業界からはより合理的な配管の耐震設計手法の実用化が望まれています.
このようなニーズに応えるため日本機械学会では,従来より合理的ではあるが十分な安全裕度を有する,
弾塑性応答解析に基づく配管の耐震設計手法に関する技術的知見を取りまとめた
「発電用原子力設備規格 事例規格 弾塑性応答解析に基づく耐震Sクラス配管の耐震設計に関する代替規定」
の初版を発行しました.

本講習会では,本事例規格の策定に携わった方々が講師として,
事例規格の基本的考え方や主な規定内容,使用に際しての注意事項等について解説をいたします.

【題目・講師】
10:00~10:15 事例規格策定の経緯と全体構成:横浜国立大学名誉教授 白鳥 正樹
10:15~11:45 事例規格の規定内容:原子力機構 森下 正樹
11:45~12:00 質疑応答
12:00~13:00 休憩(昼食)
13:00~14:00 Mandatory Appendix SEGP-I配管系の弾塑性応答解析の方法:株式会社IHI 大谷 章仁
14:00~14:10 質疑応答
14:10~14:30 Non-mandatory Appendix SEGP-A解析コードの検証と解析データの確認方法:株式会社IHI 大谷 章仁
14:30~14:40 質疑応答
14:40~15:00 休憩
15:00~16:20 Non-mandatory Appendix SEGP-B配管弾塑性解析に関するベンチマーク解析:防災科学技術研究所 中村 いずみ
16:20~16:30 質疑応答
16:30~17:00 全体質疑応答

【定員】 60名 申込み先着順により定員になり次第締め切ります.

【教材(講習会資料に含まれています)】
 日本機械学会 発電用原子力設備規格 事例規格 弾塑性応答解析に基づく耐震Sクラス配管の耐震設計に関する代替規定

【参加登録費】
 会員15,000円、会員外24,000円
 協賛団体会員の方も本会会員と同じお取扱いとさせていただきます.

【申し込み先】
 https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_indexからお申し込み下さい。

 ※聴講料は,開催日の10日前までに着金するようご送金願います.
 ※ご入金後はキャンセルのお申し出があってもご返金できませんので,ご了承ください。
 ※特別員(企業会員)の場合,「行事参加割引コード」をご利用いただくことで会員価格でご参加いただけます。
 ※領収書がご入り用の場合には https://www.jsme.or.jp/japanese/contents/02/receipt.html をご参照の上、別途お申し込みください。

【問い合わせ先】
 一般社団法人 日本機械学会 発電用設備規格担当
 高柳 英彰 TEL(03)5360-3500,FAX(03)5360-3508
 E-mail: takayanagi@jsme.or.jp
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