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タイトル 標準事業委員会 学会基準テーマの募集
配信日時 2020年05月14日 22時26分11秒
配信元 流体工学
本文 (一社)日本機械学会
流体工学部門 登録会員各位

                第98期流体工学部門
                 部門長 平原 裕行
                 総務委員会
                  委員長 阿部 覚
                  幹事  守 裕也

日本機械学会より,標準事業委員会 学会基準テーマ募集の依頼が
ございましたので,ご検討のほどよろしくお願いいたします.
流体工学部門への提案書の提出期限は,2020年7月13日(月)と
させていただきます.

【提案書提出/問い合わせ先】
日本機械学会 流体工学部門事務担当:関根郁夫
Tel: 03-5360-3504/E-mail: sekine@jsme.or.jp


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一般社団法人 日本機械学会

標準事業委員会 学会基準テーマの募集

拝啓 時下ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
標準事業委員会では,設計,製造,実験,試験,検査,研究などの理論,
あるいは経験,実績,合理的・能率的な手法,手順などの他,用語及び
製品規格なども対象とした学会基準を作成しています。

今回,新たなテーマを募集いたします。(作成着手は2021年度となります)
つきましては,下記必要要件をご参照の上,適当と思われる学会基準テーマが
ございましたら,以下URLより提案書フォームを入手し,必要事項を記入
した後,担当者までご郵送ください。
【URL】
https://www.jsme.or.jp/std/kijun/
                               敬具


               記

【学会基準テーマの必要要件】
1.学会基準としての必要性・目的意識と基準の利用分野・利用者がはっきり
していること。誰が何のためにこの基準を利用するのかが明確であること。
利用者数の多い基準は制定の優先度が高いが,利用者数の少ない分野でも
必要性の高いものを考慮する。
2.基準の利用分野・利用者の中に対立・競合する分野(例えばユーザーと
メーカーなど)が有る場合は,対立点・競合点の有無がはっきりしている
こと。
  対立・競合分野の利害が一致している基準の優先度は高いが,利害が一致
  しない場合でも対立点・競合点が明確で上記1項を満たすもの。
3.新しい基準かどうか(既存の類似規格・基準等はないか,他の学協会で
  先に取り上げていないか)がはっきりしていること。
新規性の高い基準ほど制定の優先度が高いが,類似規格等がある場合でも
それらとの違い・関連が明確で,上記の項目を満たすもの。
4.基準の国際性(国外規格の有無やそれらとの関係,国際化への貢献度など)
がはっきりしていること。
国際性の高い基準ほど制定の優先度が高いが,国内独自の基準でも上記の
項目を満たすもの。
5.基準の問題点の有無とその内容,有効期間,見直しの必要性とその時期と
改訂条件などがはっきりしていること。
完成度よりも即時性と発展性の高い基準ほど制定の優先度が高いこと。
6.基準に基づいてなされた行為や結果または基準に関係する特許などに対す
る責任の所在について,意見がはっきりしていること。

以上
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