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タイトル 【講演No.21-12】 市民フォーラム HACCPシステムと労働安全を考慮した機械設備
配信日時 2020年10月31日 10時01分50秒
配信元 産業・化学機械と安全
本文 一般社団法人日本機械学会
  生産システム部門
  ロボティックス・メカトロニクス部門
  技術と社会部門
  産業・化学機械と安全部門   登録会員各位

                     産業・化学機械と安全部門
                         部門長 茂木俊夫

産業・化学機械と安全部門では下記ご案内の通り市民フォーラムを企画しております.
多数のご参加をお待ち申し上げております.ご関係各位へもぜひご勧奨いただければ幸いに存じます.

                記

講演No.21-12 市民フォーラム HACCPシステムと労働安全を考慮した機械設備
開催日:2021年3月6日(土)14:00~16:30
会場:Zoomウェビナーによるオンラインセミナー

講演要旨:
2020年6月、改正食品衛生法が施行され、我が国の食品産業界においてHACCPによる衛生管理が制度化されました。同システムは食品製造現場だけの取り組みではなく、同システムを構築するためには、全フードチェーンに渡る「前提条件プログラム(PRP)」の適用が不可欠であり、PRPには食料品加工機械の衛生設計も含まれます。
そのため食料品加工機械の衛生設計に対する関心が高まっていますが、関連するJIS/ISOが参照されることは極めて少ないのが現状です。
また、食料品加工機械は衛生設計と共に労働安全設計も併せて考慮しなければならないことが、他の産業機械と異なる最大の特徴といえます。そして衛生設計と労働安全設計の保護方策は、時として相反することが、食料品加工機械の適切な設計を困難とする大きな課題の一つとなっています。
以上の課題に焦点をあて、今年の市民フォーラムは、PRPとしての衛生設計と、労働安全設計を包括した設計手法を定める食品機械JISを紹介すると共に、労働安全と衛生安全の両立を考慮した食料品加工機械の調達に関する事例を紹介します。奮ってご参加ください。

プログラム:
14:00~14:05 開会挨拶
14:05~15:05 講演1 「PRPの一例としての食品機械JISの紹介」
           一般社団法人日本食品機械工業会 部長 大村 宏之
15:05~15:10 質疑応答
15:10~15:20 休憩
15:20~16:20 講演2 「新規機械設備を導入する際に考慮する安全面と衛生面の考え方」
キユーピー株式会社 安全担当 野呂 武史
16:20~16:25 質疑応答
16:25~16:30 閉会

定員:90名

参加費:無料

申込方法:
以下URLより2月26日(金曜日)までにお申込み下さい。ご登録のメールアドレスへ本セミナー参加のためのURLを開催日前までに通知いたします。
https://forms.gle/nC5WXkPvrZWAzzjh9

開催詳細: 
https://www.jsme.or.jp/icm/event/no21-12

問合せ先:
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階
日本機械学会(担当職員 滝本真也)電話(03)-5360-3510
E-mail: takimoto@jsme.or.jp
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