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生産加工・工作機械部門
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部門登録者の皆様
生産加工・工作機械部門
第99期部門長 藤嶋 誠（DMG森精機）
第2企画委員長 長藤 圭介（東京大学）
No.21-87 理工系大学生・大学院生・高専生を対象としたセミナー
『 ものづくり最前線 』
（ 生産加工・工作機械部門 企画 ）
日 時 ： 2021年 9 月 30 日（木） 13:00 ～ 17:30
会 場 ： TeamsまたはWebexを用いたWeb開催方式で実施します
対 象 ： 大学生・大学院生・高専生
定 員 ： 50名（ 先着順で満員になり次第締め切ります ）
参加費 ： 無 料
URL：https://www.jsme.or.jp/event/21-87/
趣 旨 :
例年、機械工学を学び、また研究されている皆さんを対象に企画しているセミナー『ものづくり最前線』を、今年も開催します。昨年に続き、オンライン開催となりますが、工作機械博物館と自動車工場のバーチャル見学と技術紹介、計測の実践的な講演1件を企画しました。
例年聴講した皆さんから『就職活動をするうえで大変参考になった』、『自分の考えていた企業のイメージと実際の姿が違っていることがわかった』、『多くの分野の話をまとめて聞くことができてとても有意義だった』、『ものづくりを見る価値観が変わった』などの好評の弁が聞かれます。是非本セミナーにご参加ください。
プログラム ：
【 開会のあいさつ 】/ 13:00 ～ 13:15
【1】ヤマザキマザック工作機械博物館 バーチャル見学と技術紹介 / 13:15 ～ 14:15
ヤマザキマザック工作機械博物館 副館長 高田芳治
工作機械は、私たちの身の回りにあるあらゆる製品の製造にかかわることから、マザーマシンと呼ばれていて、「世界のモノづくり」を支える大変重要な役割を担っています。今回は、ヤマザキマザック株式会社が創業100周年を記念して2019年11月に開業した「ヤマザキマザック工作機械博物館」をバーチャル見学形式で紹介します。工作機械の歴史を産業革命の進展とともに紹介します。そしてこれからの生産システムである「マザック・アイ・スマートファクトリ」を紹介します。
【2】三次元測定機用非接触レーザプローブに関する技術紹介 / 14:15 ～ 15:00
株式会社ミツトヨ 研究開発本部 機器商品開発部 杉田 栄彦
「測れないものは作れない」とまで言われる測定技術は、加工技術と並び、製造業において重要な技術です。また、研究開発においても、その重要性は変わりません。ミツトヨでは精密測定に関する課題解決や精密測定技術の錬磨・革新を通じて、世界の産業・技術の進展に貢献して参りました。今回は「より複雑な形状をより高速・高精度に測定する」という要求に応える三次元測定機用非接触レーザプローブの技術を紹介します。
【3】日産自動車横浜工場 バーチャル見学と技術紹介 / 15:15 ～ 16:15
日産自動車（株） 総合研究所 先端材料・プロセス研究所 主管研究員 上原義貴
クルマの心臓部とも言えるエンジン、モータの最先端の生産工程を紹介します。世界初の量産化に成功した可変圧縮比エンジン「VCターボエンジン」、日産を代表するスポーツカーであるGT-Rのエンジン、さらに今後急速な普及が来たされる電気自動車の駆動用モータに使われている最先端のパワートレイン技術と、その生産技術も紹介します。
【4】講師との懇談会 / 16:15 ～ 17:15
各社の講師に対して個別に対話することのできる機会を設けます。各講演で気になった技術課題や、技術課題以外にも聞きたかった疑問などを直接投げかけることもできます。
【 終わりのあいさつ 】/ 17:15 ～ 17:30
申込方法：
下記WEBサイトより、お申込み下さい。WEBサイトへアクセス出来ない場合は、所属の大学名・学部・学科・学年・氏名・メールアドレス・電話番号を下記佐藤へご連絡下さい。
https://forms.gle/PQobuYkJ6hqCkZXY7
（メール・電話等での申込先）
日本機械学会 生産加工・工作機械部門 担当 佐藤彩乃
TEL 03-5360-3505 / E-mail：sato@jsme.or.jp
問合せ先 ：
東京大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻 准教授 長藤 圭介
E-mail: nagato@hnl.t.u-tokyo.ac.jp
申込締切日 ：9月16日（木） |
