日本機械学会Top > インフォメーションメール

インフォメーションメール

<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>
タイトル 講演会/見学会 技術と社会の関連を巡って:過去から未来を訪ねるのご案内
配信日時 2021年08月26日 16時27分28秒
配信元 技術と社会
本文 一般社団法人日本機械学会
技術と社会部門
登録会員 各位
                     技術と社会部門第99期
                       部門長 大高 敏男
                     部門講演会実行委員会
                       委員長 瀬名波 出

No.21-60
「技術と社会の関連を巡って:過去から未来を訪ねる」のご案内
(技術と社会部門 企画)
〔共催 日本マリンエンジニアリング学会、日本弁理士会四国支部〕
〔協賛 日本設計工学会、計測自動制御学会、日本航海学会〕

 下記の通り,講演会/見学会を開催いたしますので,ご講演の申込
みをお願いいたします.

              記

【開催趣旨】
 宮古島には多くの伝統工芸品があります.例えば,宮古上布は麻織
物の一種で,国の重要無形文化財となっています.これは,古くから
生活に密着して育まれた技術により産み出され発達した高級上布で,
琉球王府への献上品として地位を確立しました.また,世界最大級の
地下ダム施設が有り,再生可能エネルギーの要所としての一面も持っ
ています.南の要としての役割もあり,日露戦争中の久松五勇士とく
り船の逸話はあまりに有名です.
 最近,私たちの生活が大きく変化しています.再生可能エネルギー
を活用した持続可能社会が求められる一方で,コロナ禍によって社会
の構造や私たちの生活自体が大きく変わりはじめています.技術と社
会の関わり合いを今改めて考える必要があるのではないでしょうか.
宮古島は,古くからその時代の潮流の影響を受けながら地元の技術を
育んできました.まさに技術発展が社会や人々の生活の中で育まれて
きたことを感じることができる自然豊かな島です.今回の部門講演会
は,この宮古島から技術と社会の連関を考えてみたいと思います.


【開催日】2021年11月25日(木)-11月26日(金)

【見学会】11月25日(木)10:00-12:00 (オンライン見学会)

【講演会】11月26日(金)10:00-17:00 (オンライン開催)

※宮古上布に関する特別講演を企画中.(オンライン開催)

【会場】 オンライン会場
  (沖縄県宮古島公民館 琉球大学サテライト教室から配信予定)
※Zoomウェビナーを利用して開催します。
(ミーティングIDとパスワードは参加登録後にご連絡)

【募集テーマ】
 次のオーガナイズドセッション、および一般セッションの講演を募
集いたします.

(1)技術教育・工学教育,
(2)エネルギー教育・環境教育,
(3)設計教育・CAD教育,
(4)教育に利用する機械
(5)機械技術史・工学史,
(6)技術と倫理,
(7)持続可能な社会システム設計,
(8)沖縄地方の伝統産業技術

【講演申込締切日】2021年9月10日(金)

【講演採用通知】 2021年 9月下旬

【原稿提出締切日】2021年11月12日(金)

【参加費登録料】

 会員5,000円(不課税)5,000円,学生員1,000円(不課税),
 会員外8,000円(課税),一般学生2,000円(課税)

・協賛団体会員の方も本会会員と同様の金額となりますが,税区分は課
税となります.本会の消費税の取り扱いについては,「よくある質問」 を
ご参照ください.

・参加登録された方には,電子版講演予稿集および講演論文集をお送り
します.

申込方法 以下のURLよりお申し込み下さい。

https://www.jsme.or.jp/conference/tsdconf21/

問合せ先 TSD2021実行委員会事務局
E-mail:tsdconf21@jsme.or.jp
                              以上
<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>