日本機械学会Top > インフォメーションメール

インフォメーションメール

<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>
タイトル No.20-80講習会「設計力UP! CAE活用術」~デジタル技術駆使の開発設計,現状紹介~開催のご案内
配信日時 2021年09月09日 08時33分57秒
配信元 設計工学・システム
本文 一般社団法人日本機械学会
設計工学・システム部門
材料力学部門
流体工学部門
熱工学部門
機械力学・計測制御部門
部門登録者 各位

                        設計工学・システム部門
                           部門長 妻屋 彰

No.21-97講習会
「設計力UP! CAE活用術」~デジタル技術駆使の開発設計,現状紹介~
               開催のご案内


本部門では下記日程にて,講習会をオンライン開催致します.
ご参加検討をお願い申し上げますとともに,
ご関係各位へもご周知頂ければ幸いに存じます.

----------------------------------記----------------------------------
No.21-97 特別講演会
「設計力UP! CAE活用術」~デジタル技術駆使の開発設計,現状紹介~
https://www.jsme.or.jp/event/21-97/

[企 画] 設計工学・システム部門

[協 賛] 自動車技術会,精密工学会,日本設計工学会,日本計算工学会,
     日本シミュレーション学会

[開催日] 2021年11月10日(水)

[開催形態] オンライン開催(Zoomを利用)
※ミーティングIDとパスワード,電子ファイル教材についてのご連絡は,
開催5日前を予定しています.

[趣 旨]
 3D設計が主流となった昨今,機械製品の設計段階において,3D設計データを
そのまま用い,仕様のCAE検討を行うことが出来るようになった.現在,市場
で入手できるCAEツール種類も大きく拡がり,活用目的に合わせた機能を選択
することが可能となったばかりでなく,FEMやCFDのオープンソースも存在し,
簡便に,低コストでCAE活用が可能となって来た.このように設計現場ではCAE
の運用コストや設計での使い易さも含めた活用方法が重要となっている.
 本講習会は,2013年より,設計現場でのCAE活用を紹介して来た.8回目と
なった本年は従来の設計・開発の各現場に合わせたCAE活用とその評価技術例
を紹介するとともに,20年前,設計力向上のため展開した設計CAEの背景とそ
の内容の一部も紹介する.また,大学教育で行われている結果の検証と妥当性
確認の考え方も含め,今後のその動向についての一助を示す.現在,設計及び
開発現場で,設計仕様検討対応している方,また,今後の開発環境を検討して
いる技術マネージメントレベルの方に最適な講習会と考える.

[プログラム]
     司会:日本機会学会 D&S部門 産学連携委員会委員  内田 孝尚

1.13:00-14:15
「設計者のための低コスト解析環境構築の提案」
~設計者解析のトピックスも!~
                サイバネットシステム(株)  栗崎 彰

2.14:20-14:50
「制御設計も含めたバーチャル設計開発技術の動向」
                      東京電機大学  内田 孝尚

3.14:50-15:50
「地域密着型CAEの取り組み-公設試験研究機関のCAE活用最新動向-」
                    (株)日立製作所 佐々木 直哉
                    産業技術総合研究所 澤田 有弘

4.15:55-16:40
「CAEを正しく使うための実践的知識と教育手法の紹介 ~コロナ禍における教育」
                         東京大学  泉 聡志

7.16:40-17:00
「Wrap Up」 講師全員

[定員] 100名

[聴講料(いずれも税込)]
正員5,000円,会員外7,500円,学生員2,500円,一般学生3,750円.
※いずれも教材1部(PDF)を含みます.
※協賛団体会員の方は会員と同様の料金にてお申込み可能です.

申込方法等の詳細は下記URLをご参照下さい.
https://www.jsme.or.jp/event/21-97/

[問合先]
一般社団法人 日本機械学会
設計工学・システム部門担当職員 秋山 宗一郎
E-mail: akiyama@jsme.or.jp
<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>