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タイトル No.21-120 第49回トワイライトセミナー 水素ステーションの規制適正化への取り組みから学ぶ水素安全の最前線
配信日時 2021年11月25日 17時12分20秒
配信元 産業・化学機械と安全
本文 一般社団法人日本機械学会
 産業・化学機械と安全部門
 交通・物流部門
 環境工学部門
 技術と社会部門
 材料力学部門
  登録者 各位

                   一般社団法人 日本機械学会
                   産業・化学機械と安全部門
                          部門長 淺井 由尚


     【募集】No.21-120 第49回トワイライトセミナー
  水素ステーションの規制適正化への取り組みから学ぶ水素安全の最前線
        (産業・化学機械と安全部門 企画)


産業・化学機械と安全部門では下記ご案内の通り特別講演会を企画しております.
多数のご参加をお待ち申し上げております.ご関係各位へもぜひご勧奨いただければ幸いに存じます.

開催日:
2022年 1月18日 (水) 17:00~18:30

会 場:
オンライン開催(WebEX)

主 旨:
当部門は多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化,情報の発信を
していくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている.
今回は,水素社会の実現に不可欠な水素インフラの1つである「水素ステーション」に
焦点を当て,水素ステーションの設備や水素の特性,水素ステーションに係る法規制を
概説し,規制の見直しへの取り組み内容について講演いただく.

講演要旨:
水素は,様々な手法で製造・貯蔵・輸送でき,さらに運輸や発電等の多様な分野におい
て利用用途があり,カーボンニュートラル実現に向けて水素への期待が益々高まってい
る.
日常生活において,水素を身近に感じる機会が多くなってきている.例えば,燃料電池
自動車や燃料電池バスが街中を走り,東京2020オリンピック・パラリンピックでは,
選手村地区のエネルギー源として水素が利用され,さらには聖火リレーに水素トーチが
利用されたことは記憶に新しい.これらの実現には,水素インフラを実装するための“
規制適正化”が不可欠であった.水素を安全に活用するという大前提を基に,水素利用
に向けた規制適正化に関してどのような検討が実施されてきたかを理解することは,水
素社会の実現に向けて不可欠である.
本講演では,水素インフラの中から燃料電池自動車や燃料電池バスに水素を充塡する
「水素ステーション」を取り上げ,水素ステーションの設備や水素の特性を説明する.
また,超高圧の水素を取り扱う水素ステーションの市街地への設置を可能とした高圧ガ
ス保安法等の規制の体系を紹介する.その上で,それらの規制を見直す取り組みの具体
的事例とともに,今後の可能性について言及する.

講師 二宮 貴之  部長
一般財団法人石油エネルギー技術センター 水素エネルギー部

プログラム詳細:
https://www.jsme.or.jp/event/21-120
https://www.jsme.or.jp/icm/event/no21-120

定員:90名

参加費:
正員1,000円,学生員 無料,会員外 2,000円,一般学生 500円.
※参加費は全て税込み価格です.本会の消費税の取り扱いについては,「よくある
質問」をご参照ください.
※特別員の資格(会員扱い)で行事に参加される場合,聴講料は正員の価格となりま
す.下記申込先フォームの会員資格は「特別員」を選択し,「会員番号」に「行事参加
料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入ください.
※「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります.
予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,「特別員」としてお申込みくだ
さい.
「無料参加券を利用する」と「コンビニ決済」を選択して申込完了後,担当職員まで
「自動返信メール」「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください.

申込方法:
「イベントペイの導入について」に記載の注意事項を予めご一読の上,下記より1名
ずつお申込みください.
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=6791237415745854&EventCode=2087345564

・学生員の方はE-mailに「第49回トワイライトセミナー申込み」と題記し,(1)氏
名,(2)氏名ふりがな,(3)会員資格,(4)在席学校名,(5)連絡先(郵便番号・
住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,ohashi@jsme.or.jpまでお申込
みください.

申込締切:2022年 1月11日

問い合わせ先:
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階
一般社団法人 日本機械学会 産業・化学機械と安全部門(担当職員 大橋)
電話:03-4335-7614 E-mail:ohashi@jsme.or.jp
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