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タイトル 第33回内燃機関シンポジウム講演申込のご案内
配信日時 2022年05月13日 18時41分36秒
配信元 エンジンシステム
本文 エンジンシステム部門
熱工学部門
動力エネルギーシステム部門
流体工学部門
登録会員各位

                    エンジンシステム部門
                     部門長 津江 光洋
                    第33回内燃機関シンポジウム実行委員会
                    委員長 小酒 英範

日本機械学会エンジンシステム部門では,第33回内燃機関シンポジウムを2022年11月21日(月)~24日(木)に開催致しますので,下記の通り講演募集のご案内をさせていただきます.なお,今回の内燃機関シンポジウムは日本燃焼学会の第60回燃焼シンポジウムと同日程・同会場での連携開催となります.多くの皆様にご講演を頂きたく思っておりますので,下記のWEBページをご参照の上,奮ってお申込み下さい.

WEBページ(講演申込ページ含む):https://www.jsme.or.jp/conference/ICES2022/

会議名:第33回内燃機関シンポジウム -持続可能社会における内燃機関-
開催期間:2022年11月21日(月)~24日(木)
会場:KFC Hall & Rooms
〒130-0015 東京都墨田区横網1-6-1 国際ファッションセンタービル

主要スケジュール
講演申込(アブストラクト締切)締切日:2022年7月1日(金)
講演採択通知:2022年8月中旬(e-mailにて通知します)
原稿提出締切日:2022年9月30日(金)


以下,シンポジウムの詳細

【開催趣旨】
現在,内燃機関はモビリティの主動力源として広く用いられています.これは,内燃機関の高効率化と環境負荷低減のための先達のたゆまぬ技術開発によるものです.今,エネルギーとモビリティに対する枠組が,2050年カーボンニュートラル達成という目標の下に大きく変化し,従来枠組内で最適化されてきた内燃機関にも変化が求められています.しかしながら,この枠組の変化に対する社会構造の変化は長期にわたるため,従来枠組で,経済性,利便性,エネルギーインフラへの適合性において高度に最適化された内燃機関を,動力の部分電動化,燃料のカーボンニュートラル化とあわせて有効利用することが,2050年までの温室効果ガスの累積排出量低減に大きく貢献すると考えます.このためには,内燃機関の高効率化と環境負荷低減を今まで以上に加速しなければなりません.
持続可能社会においても継続使用される内燃機関の開発には,その基礎である燃焼現象の正しい理解が必要です.本シンポジウムは,燃焼の基礎研究の最新情報を研究者間の直接交流により得ること,基礎研究者と技術開発者が課題を共有し,新たな技術革新のためのアイデアを得ることを目的に,第60回燃焼シンポジウムと同日程・同会場で連携開催されます.連携開催においても,それぞれのシンポジウムの独自性を尊重し,内燃機関シンポジウムの特徴である講演時間と質疑応答時間を十分にとったプログラム構成は変えずに,燃焼シンポジウムとの合同企画や合同懇親会を開催することで,両分野間の交流と今後の協働を促進する契機としたく存じます.
多くの方の研究発表と参加をよろしくお願い申し上げます.

【企画】エンジンシステム部門

【共催】一般社団法人日本機械学会(幹事学会),公益社団法人自動車技術会,一般社団法人日本燃焼学会
【協賛(予定)】 可視化情報学会,石油学会,日本液体微粒化学会,日本エネルギー学会,日本ガス協会,日本ガスタービン学会,日本トライボロジー学会,日本内燃機関連合会,日本マリンエンジニアリング学会,日本陸用内燃機関協会

【講演申込方法】
第33回内燃機関シンポジウムホームページ(https://www.jsme.or.jp/conference/ICES2022/)の「講演申し込み」より,必要事項を入力のうえお申込下さい.

【使用言語】日本語あるいは英語

【表彰】
本講演会は若手優秀講演フェロー賞・エンジンシステム部門ベストプレゼンテーション表彰の対象となります.
若手優秀講演フェロー賞:2023年4月1日現在において26歳未満の日本機械学会会員
エンジンシステム部門ベストプレゼンテーション賞:発表時に35歳以下の日本機械学会会員


以上
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