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タイトル 技術と社会部門講演会(沖縄開催)のご案内
配信日時 2022年07月07日 21時59分01秒
配信元 技術と社会
本文 一般社団法人日本機械学会
技術と社会部門
材料力学部門
流体工学部門
熱工学部門
機械力学・計測制御部門
登録者各位
                     技術と社会部門第100期
                       部門長 佐藤 智明
                     部門講演会実行委員会
                       委員長 岡本 牧子

― 日頃の教育活動や領域を超えた社会的な取り組みなどについてご発表しませんか―
技術と社会部門講演会「技術と社会の関連を巡って:過去から未来を訪ねる」(No.21-60)(沖縄開催)のご案内

技術と社会部門は,部門や領域等を超え研究者が語り合う場を大切にし,部門講演会を開催いたします。近年はSDGsに関する取り組みなど技術と社会の関わりについての関心が増しております。また、ICTを活用した教育など教育とその技術に関する話題も新聞やマスコミなどに多く取り上げられています。日本機械学会の各専門領域で活躍されている会員の皆様におかれましてもSDGsやICTに関心のある方も多いのではないかと思います。技術と社会部門では、このような要望に応えられるように,皆様の情報共有の場として技術と社会部門の部門講演会をご活用いただきたいと考えております。例えば,大学等の授業において自身が取り組んだまたは取り入れた教育手法に関する検討,所属されている会社などで行っている社会的な取り組みへの考察など,技術と社会部門の募集テーマに関する内容であれば広く募集しております。ぜひこの機会にご発表ください。
本年度の部門講演会は,下記のように予定しております。



〈技術と社会部門 企画〉
〔共催 日本マリンエンジニアリング学会(予定)〕
〔協賛 日本設計工学会(予定)、計測自動制御学会(予定)、日本航海学会(予定)、日本産業技術教育学会、沖縄エネルギー環境教育研究会、沖縄県マルチメディア教育研究会〕

開催趣旨
最近,私たちの生活が大きく変化しています.再生可能エネルギーを活用した持続可能社会が求められ,コロナ禍や紛争によって社会の構造や私たちの生活自体が大きく変わりはじめています.先の大戦で私たちは一時期外国の占領下にありましたが,1952年のサンフランシスコ講和条約を皮切りに,奄美群島,小笠原諸島に次いで1972年に琉球諸島が日本に復帰し,沖縄は今年で復帰50周年を迎えました.復帰前から解決していない課題は現在も山積していますが,平和を追求しながら生き抜いてきた,またこれからも生き抜いていく技術発展が沖縄には存在します.今回の部門講演会は,この沖縄から技術と社会の連関を考えてみたいと思います.

開催形態
本講演会/見学会は基本的に機械学会の感染拡大防止措置に則って対策を講じた上で,対面実施する予定です。蔓えん防止措置法等が発令された場合には,オンライン(zoom)にて開催する可能性もあります。その際には,改めてHPにてご連絡いたします.

開 催 日 2022年12月3日(土)-12月4日(日)
講演会:12月3日(土)10:00-17:30
見学会:12月4日(日)13:00-17:00
特別講演:12月4日(日)9:00-11:40

※見学先と特別講演の演題は決定次第お知らせします.
※懇親会の開催については新型コロナウイルスの影響をみながら改めてHPにてご連絡いたします.

会  場 琉球大学 工学部
対面実施とします (ただし,オンライン開催となった場合は会場本部を設置します.)
[会場までのアクセス〈https://www.tec.u-ryukyu.ac.jp/access/)]

募集テーマ:以下のオーガナイズドセッション、および一般セッションの講演を募集いたします.

(1)技術教育・工学教育,(2)エネルギー教育・環境教育,(3)設計教育・CAD教育,(4)教育に利用する機械,(5)機械技術史・工学史,(6)技術と倫理,(7)SDGs・持続可能な社会システム設計と技術,(8)沖縄に関連する教育・研究

【講演申込締切日】2022年7月29日(金)
【講演採用通知】 2022年 8月下旬
【原稿提出締切日】2022年9月28日(水) (期日厳守)

参加費登録料
会員6,000円(不課税),学生員2,000円(不課税)
会員外16,000円(課税),一般学生4,000円(課税)

申込方法 以下のURLよりお申し込み下さい。
https://www.jsme.or.jp/conference/tsdconf22/index.html

問合せ先 TSD2022実行委員会事務局  E-mail:tsdconf22@jsme.or.jp
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