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タイトル 【競技会開催のご案内】「東海クライマックスシリーズ2022」のご案内
配信日時 2022年09月01日 17時24分11秒
配信元 東海支部
本文 一般社団法人日本機械学会
東海支部会員各位
                  日本機械学会東海支部
                  支部長  川節 望

会員の皆様におかれましては,平素より支部活動にご理解とご協力を賜り厚く
御礼申し上げます.
当支部の特別協賛行事をご案内いたします.

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東海国立大学機構(名古屋大学)の原と申します。9月22日(木)午後に岐阜大
学と名古屋大学が共同で行う競技会のご紹介です。本会東海支部が特別協賛して
おります。オンラインでご自由にご観覧いただけます。短時間でもご覧いただけ
ると参加者一同大変ありがたく存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。

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『岐阜大学と名古屋大学、同じ授業で作っている飛行ロボットNo.1は?』

岐大「航空宇宙生産技術」と名大「設計製図第3」の各授業で設計製作している
飛行ロボットの優秀機体が、岐阜県庁となり約2000平米の大型アリーナを使って
決勝戦を行います!

東海地区国立2大学飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦
「東海クライマックスシリーズ2022」 (日本機械学会東海支部特別協賛行事)
2022年9月22日(木)13:00からオンライン無料配信いたします。
詳しい情報,視聴お申込みはコチラへ
 https://www1.gifu-u.ac.jp/~ipteca/event/climax2022/
OKBぎふ清流アリーナ現地でも直接ご覧いただけます。(人数制限あり、お申込み
先着順に受け付けます。)

東海国立大学機構岐阜大学と名古屋大学は2019年度より、学生による自律制御機
構つきグライダーモデル(飛行ロボット)の設計製作授業をスタートしました。
両大学でよく似ていて微妙に違う授業の内容が飛行ロボットの性能にどう生きる
のか?各大学上位2~3位の機体を集めた決勝戦を今年も開催します。この種の
イベントにしては実に珍しく、会場には東海国立大学機構長、両大学の学長を始
め役員が応援に駆け付けますので、出場する学生も簡単には負けられない一戦で
す。そして両大学の授業担当教員は相手校に大差をつけられないように祈りなが
ら運営します。他にはない、独特の楽しさと緊張感に満ちた工学系の競技会です。

ただ飛ばして終わりではありません。飛ばした後は、参加者全員で全てのフライ
トを動画で振り返る飛行ロボット大反省会も開催。さらに、日々本物の飛行機を
安全快適に運行するエアラインを代表して、全日本空輸(ANA)松崎実奈様による特
別講演「エアラインエンジニアリング、ANAの翼を守るために」もご用意しました。
(特別講演は後日配信には含まれません。)

機械航空系の大学や大学院進学をお考えの方、高校高専大学での工学教育に関心
のある方、航空業界に関心のある方など、さまざまな立場のみなさまに新しい切
り口でお楽しみいただけるイベントです。ぜひ観覧お申込みください。

★9月8日(木)午前、秋田県立大学本荘キャンパスで開催される機械力学・計
測制御部門講演会D&D2022にて、両大学の飛行ロボット授業と東海クライマックス
シリーズについてご紹介します。

お問い合わせ先
岐阜大学 工学部 機械工学科 伊藤 和晃 kazu_it@gifu-u.ac.jp
名古屋大学 大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻 原 進 haras@nuae.nagoya-u.ac.jp
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