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タイトル No.22-112講習会「設計力UP! CAE活用術」~デジタル技術駆使の開発設計,現状紹介~開催のご案内
配信日時 2022年09月01日 14時37分16秒
配信元 設計工学・システム
本文 一般社団法人日本機械学会
設計工学・システム部門
材料力学部門
流体工学部門
熱工学部門
機械力学・計測制御部門
部門登録者 各位

                        設計工学・システム部門
                          部門長 野間口 大

No.22-112講習会
「設計力UP! CAE活用術」~デジタル技術駆使の開発設計,現状紹介~
               開催のご案内


本部門では下記日程にて,講習会をオンライン開催致します.
ご参加検討をお願い申し上げますとともに,
ご関係各位へもご周知頂ければ幸いに存じます.

----------------------------------記----------------------------------
No.22-112講習会
「設計力UP! CAE活用術」~デジタル技術駆使の開発設計,現状紹介~
https://www.jsme.or.jp/event/22-112/

[企 画] 設計工学・システム部門

[協 賛] 自動車技術会,精密工学会,日本設計工学会,日本計算工学会,
     日本シミュレーション学会

[開催日] 2022年11月25日(金) 13:00~17:00

[開催形態] オンライン開催(Zoomを利用)
※ミーティングIDとパスワード,電子ファイル教材についてのご連絡は,
開催3日前を予定しています.

[趣 旨]
 3D設計が主流となった昨今, 機械製品の設計段階において,3D設計データを
そのまま用い,仕様のCAE検討を行うことが出来るようになった.現在,市場
で入手できるCAEツール種類も大きく拡がり,活用目的に合わせた機能を選択
することが可能となったばかりでなく,FEMやCFDのオープンソースも存在し,
簡便に,低コストでCAE活用が可能となって来た.このように設計現場ではCAE
の運用コストや設計での使い易さも含めた活用方法が重要となっている.
 本講習会は,2013年より,設計現場でのCAE活用を紹介して来ており,本年
度の開催で10回目の節目となった.本年は設計者の用いるCAE技術とその環境
についての講演を中心に行う予定である.
 新たな動きとしてCAE解析結果の判断,解析項目の検討等にAIの導入が始まっ
た.AIを用いた設計におけるCAEの扱いや,今後の姿が既に見え始めている.
本年のテーマの一つとして講演を設定した.また,大学教育で行われている結
果の検証と妥当性確認の考え方も含め,その評価技術例を紹介する.
 今後の開発環境を検討している技術マネージメントレベルの方に最適な講習
会と考える.

[プログラム]
               司会:(国研)理化学研究所  内田 孝尚

1.13:00-14:25
「設計者のための低コスト解析環境構築の提案」
~設計者解析のトピックスも!~
                サイバネットシステム(株)  栗崎 彰

2.14:25-15:05
「制御設計も含めたバーチャル設計開発技術の動向」
                  (国研)理化学研究所  内田 孝尚

3.15:05-15:45
「AIを用いたCAE代理モデルの活用」
      (株)先端力学シミュレーション研究所(ASTOM)  村井 哲郎

4.15:50-16:40
「CAEを正しく使うための実践的知識と教育手法の紹介」
                         東京大学  泉 聡志

7.16:40-17:00
「Wrap Up」 講師全員

[定員] 100名

[聴講料(いずれも税込)]
正員5,000円,会員外7,500円,学生員2,500円,一般学生3,750円.
※いずれも教材1部(PDF)を含みます.
※協賛団体会員の方は会員と同様の料金にてお申込み可能です.

申込方法等の詳細は下記URLをご参照下さい.
https://www.jsme.or.jp/event/22-112/

[問合先]
一般社団法人 日本機械学会
設計工学・システム部門担当職員 秋山 宗一郎
E-mail: akiyama@jsme.or.jp
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