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タイトル 東海クライマックスシリーズ2022開催のご案内
配信日時 2022年09月15日 12時19分05秒
配信元 機械力学・計測制御
本文 一般社団法人日本機械学会
機械力学・計測制御部門
登録者各位

                          機械力学・計測制御部門
                            部門長 井上 剛志

下記の通り,東海国立大学機構から東海クライマックスシリーズ2022開催のご案内がございましたのでお知らせいたします.
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東海国立大学機構(名古屋大学)の原と申します。9月22日(木)午後に岐阜大
学と名古屋大学が共同で行う競技会のご紹介です。オンラインでご自由にご観覧
いただけます。短時間でもご覧いただけると参加者一同大変ありがたく存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

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『岐阜大学と名古屋大学、同じ授業で作っている飛行ロボットNo.1は?』

岐大「航空宇宙生産技術」と名大「設計製図第3」の各授業で設計製作している
飛行ロボットの優秀機体が、岐阜県庁となり約2000平米の大型アリーナを使って
決勝戦を行います!

東海地区国立2大学飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦
「東海クライマックスシリーズ2022」
2022年9月22日(木)13:00からオンライン無料配信いたします。
詳しい情報,視聴お申込みはコチラへ
 https://www1.gifu-u.ac.jp/~ipteca/event/climax2022/
OKBぎふ清流アリーナ現地でも直接ご覧いただけます。(人数制限あり、お申込み
先着順に受け付けます。)

東海国立大学機構岐阜大学と名古屋大学は2019年度より、学生による自律制御機
構つきグライダーモデル(飛行ロボット)の設計製作授業をスタートしました。
両大学でよく似ていて微妙に違う授業の内容が飛行ロボットの性能にどう生きる
のか?各大学上位2~3位の機体を集めた決勝戦を今年も開催します。この種の
イベントにしては実に珍しく、会場には東海国立大学機構長、両大学の学長を始
め役員が応援に駆け付けますので、出場する学生も簡単には負けられない一戦で
す。そして両大学の授業担当教員は相手校に大差をつけられないように祈りなが
ら運営します。他にはない、独特の楽しさと緊張感に満ちた工学系の競技会です。

ただ飛ばして終わりではありません。飛ばした後は、参加者全員で全てのフライ
トを動画で振り返る飛行ロボット大反省会も開催。さらに、日々本物の飛行機を
安全快適に運行するエアラインを代表して、全日本空輸(ANA)松崎実奈様による特
別講演「エアラインエンジニアリング、ANAの翼を守るために」もご用意しました。
(特別講演は後日配信には含まれません。)

機械航空系の大学や大学院進学をお考えの方、高校高専大学での工学教育に関心
のある方、航空業界に関心のある方など、さまざまな立場のみなさまに新しい切
り口でお楽しみいただけるイベントです。ぜひ観覧お申込みください。

★皆様のご要望により、今回の競技会で良い飛行成績を納めた機体については、
来年夏に名古屋大学で開催されます Dynamics and Design (D&D) Conference
2023 での展示やデモンストレーションを行うことがあるかもしれません。

お問い合わせ先
岐阜大学 工学部 機械工学科 伊藤 和晃 kazu_it@gifu-u.ac.jp
名古屋大学 大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻 原 進 haras@nuae.nagoya-u.ac.jp
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