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タイトル No.22-124 講習会「1DCAEスクール:デザイン演習(2022年度)第3回:『音振動を活かす』」開催のご案内
配信日時 2022年10月11日 14時38分15秒
配信元 設計工学・システム
本文 一般社団法人日本機械学会
設計工学・システム部門
材料力学部門
流体工学部門
熱工学部門
機械力学・計測制御部門
部門登録者 各位

                        設計工学・システム部門
                          部門長 野間口 大

             No.22-124 講習会
 「1DCAEスクール:デザイン演習(2022年度)第3回:『音振動を活かす』
   ~音振動のエネルギフローを可視化することにより新たな気付きを~」
              開催のご案内

本部門では下記日程にて,講習会をオンライン開催致します.
ご参加検討をお願い申し上げますとともに,
ご関係各位へもご周知頂ければ幸いに存じます.

--------------------------------記-------------------------------------

https://www.jsme.or.jp/event/22-124/

[企 画] 設計工学・システム部門

[協 賛] 日本計算工学会,日本設計工学会,日本シミュレーション学会,
自動車技術会,電気学会,日本伝熱学会,日本画像学会

[開催日] 2022年12月22日(木)、23日(金) 10:00~17:00

[趣 旨]
 1DCAEスクールは、現象を理解、定式化するための“1Dモデリングセミナ”
(年6回、各回一日)、1Dモデルを設計に適用可能とする環境構築のための
“Modelicaセミナ” (年4回、各回一日)、1DCAEの考え方、手法を設計・
デザインに適用する演習形式の“デザイン演習” (年3回、各回二日)の
3部構成とする。
 デザイン演習の第3回では,『音振動を活かす』をテーマに,1DCAEが目指す
「物事の本質を的確に捉え,見通しの良い形式でシンプルに表現する」ことを学ぶ.
具体的には,音振動のエネルギ(パワー)フローを考えることにより,音振動
という現象を理解,アイデア創出につながる思考実験を行う.なお,当日は
エネルギ伝達特性の考え方に基づく“音振動のエネルギフローを可視化する
ツール”を準備するのでこれを使用いただく.

[プログラム・題目・講師]
1日目:
1.10:00~12:00 導入講義:『音振動を活かす』ための方法(大富)
-音振動を活かすための方法を伝熱設計と対比させて講義する

2.13:00~13:30 ツールの説明:“音振動のエネルギフローを可視化するツール”の使用方法

3.13:30~17:00 リバース1DCAE:具体的な製品の音振動を評価
-身近な製品の音振動のエネルギフローを可視化することにより,現象を理解する

2日目:
4.10:00~12:00 特別講義:エネルギ伝達特性の考え方に基づく音振動の取組み(山崎)
-従来の方法との違い,適用事例,課題について講義する

5.13:00~17:00 1DCAE:“音振動を活かす”方法の思考実験
-“音振動を活かす”方法を考え,思考実験により検証,アイデアを創出する

       講師:神奈川大学 山崎 徹,Ohtomi Design Lab. 大富浩一

[留意点]
当日はZoomを使用します.Zoomの使用方法等につきましては別途ご案内致し
ます.

[定員] 50名

[聴講料]
正員10,000円,学生員/大学院生の会員(正員)5,000円,会員外15,000円,
一般学生7,500円.

※いずれも教材1部(PDF)を含みます.
※協賛団体会員の方は会員と同様の料金にてお申込み可能です.
※教材のみの販売はありません.

申込方法等の詳細は下記URLをご参照下さい.
https://www.jsme.or.jp/event/22-124/

[問合先]
一般社団法人 日本機械学会
設計工学・システム部門担当職員 秋山 宗一郎
E-mail: akiyama@jsme.or.jp
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