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タイトル No.23-75 講演会「技術と社会の関連を巡って:過去から未来を訪ねる」のご案内
配信日時 2023年07月01日 14時44分33秒
配信元 技術と社会
本文 一般社団法人日本機械学会
技術と社会部門
材料力学部門
流体工学部門
熱工学部門
機械力学・計測制御部門
登録者各位


                   技術と社会部門第101期(幹事部門)
                           部門長 高橋 芳弘
                   交通・物流部門第101期
                           部門長 小野 英一
                   技術と社会部門講演会企画実行委員会
                           委員長 佐藤 智明

 平素は部門活動に御協力,誠に有難うございます.
 さて,本日は下記のとおり,技術と社会部門と交通・物流部門の合同で講演会を開催することとなりましたのでご連絡いたします.
 日頃の教育活動の取り組みやこれまで蓄積された機械技術の歴史,過去に製作されたが眠っている機械の発掘,領域を超えた技術や社会的な取り組みについてご発表いただきたいと企画いたしました.ご発表の検討をお願い申し上げますとともにご関係各位へもご周知いただければ幸いです.

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           技術と社会部門講演会
  「技術と社会の関連を巡って:過去から未来を訪ねる」(No.23-75)
           (神奈川県開催)のご案内

URL:https://www.jsme.or.jp/event/23-75/

企画:技術と社会部門(幹事部門),交通・物流部門
(※交通・物流部門と連携して,2部門合同で開催します)
共催:神奈川工科大学
協賛(予定): 計測自動制御学会,自動車技術会,電気学会,日本技術史教育学会,日本産業技術教育学会,日本設計工学会,日本マリンエンジニアリング学会,日本福祉工学会

開催日:2023年12月16日(土)~17日(日)
会場:神奈川工科大学(神奈川県厚木市;対面開催のみ)
https://www.kait.jp/directions/

○開催趣旨
 生成AIの例にも見られるように技術の進歩は私たちの社会に大きな影響を及ぼし,
社会の声は新たな技術を生み出す原動力となります。技術を抜きに社会の変化は語れず,社会を無視した技術は闇を招くといっても過言ではないでしょう。さまざまな角度と時間軸で技術と社会の関係を考えることが,多様化が進む近年一層大切になっています。本講演会はこのような背景のもと技術と社会の双方をキーワードにする内容の情報交換と議論を網羅的に行う場として開催するものです。本年度は会場となる神奈川工科大学の創立60周年記念行事とコラボして一部企画の相互乗り入れを行い,これまでとは違う発見や出会いも期待されています。また,会場の近隣にあるロマンスカーミュージアム(https://www.odakyu.jp/romancecarmuseum/)の特別見学会と関連する鉄道車両技術についての特別講演を併せて企画しています。多くの方の講演発表と参加をお待ちしています。

○募集講演内容
 人材育成,技術史,技術者倫理をはじめSDGsや産学官地域連携など技術と社会が関係する内容の講演を幅広く募集します。まとまった研究成果や最新の技術報告だけでなく,萌芽段階にある研究の途中経過や研究・開発の失敗分析,日々の授業や社内研修あるいは地域での啓蒙活動の取り組み事例,理工系教育や技術者が遭遇する社会問題の調査報告なども歓迎します。

○スケジュール
講演申込締切 2023年8月4日(金)
原稿提出締切 2023年9月29日(金)
参加申込締切 2023年12月1日(金)

○参加登録費
会 員:正員 8,000円(不課税),学生員 2,000 円(不課税)
非会員:一般 18,000円(税込),学生4,000 円(税込)
※共催・協賛団体会員の方も本会会員と同様の金額となりますが、税区分は課税となります。本会の消費税の取り扱いについては,「よくある質問」の「お支払い等」をご参照ください。
※講演予稿集と講演論文集のダウンロード権が含まれます。
※懇親会参加費は含まれません。

○講演・参加申込
講演会ウェブサイト(https://www.jsme.or.jp/conference/tsdconf23/)からお申し込みください。

問合せ先
技術と社会部門講演会企画実行委員会事務局(tsdconf23@jsme.or.jp)
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