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タイトル シニア会「親と子の理科工作教室」に対する御寄付のお願い
配信日時 2023年07月27日 16時34分43秒
配信元 関西支部
本文 日本機械学会関西支部会員の皆様

               (一社)日本機械学会 関西支部
               関西支部シニア会会長 久保司郎
               理科工作教室代表  仲津英治

  シニア会「親と子の理科工作教室」に対する御寄付のお願い

1.趣旨
 日本機械学会関西支部シニア会では、シニアの知識と経験を生か
した社会貢献活動の一環として、小学生に理科工作の面白さを体験
させ工学さらには機械工学に対する関心を持ってもらうべく、有志
が集まり「親と子の理科工作教室」を2008年に開始しました。以来
15年が経過し2022年度末で児童・生徒の累計参加者は約6,800名と
なりました.

 しかしながら、2020年に端を発したCOVID禍の為に2年間の活動を
中止せざるを得ませんでしたが、昨年度は条件付きでの対面方式の
教室開催が可能となり規模が縮小されたものの久し振りに子供達の
楽しい声を聴くことが出来ました。今年度はその条件も無くなり
フル活動を開始したところです。開催規模としては、一般教室は
15会場・28教室・参加280名、大阪市理科特別授業は4校・8学級・
参加220名とし、
 ・低学年対象に回転ブランコ・風力発電・ミニブタレース・
  ペンギンロボット
 ・高学年対象に新幹線電車・二足歩行ロボット・偏光を使った
  忍者屋敷・マイコン搭載コロコロ距離計
 ・大阪市理科特別授業では5学年を対象にリニアモータの原理
 など参加児童達がモノ作りを介して「機械」に興味を持って貰え
るようなテーマを揃えて以前のような和気あいあいとした教室に
なるようメンバー全員で尽力する所存です。

これらの教材はテーマ担当者が手作りで準備するのをモットーと
しているのですが、COVID及びウクライナ戦争等の影響を受け、
材料購入費が暴騰しており(例えばモータ1個\150だったのが\400)、
担当者が苦労している状況です。また、教材運送費や交通費も
しかりです。これらに要する費用としては、参加費の徴収・本部
所轄の機械工学振興事業資金の助成・関西支部からの交付金に加え
皆様方からのご寄付等で賄っています。ついては、本趣旨にご賛同
頂ける支部会員の方は下記の要領で御寄付をして頂きますよう、
メンバー一同を代表して御協力の程よろしくお願い申し上げます。


2.御寄付の受付について
(1)受付期間 ・・・ 2023年7月1日~2023年12月末日まで
(2)金額   ・・・ 一口1,000円(出来れば2口以上)
(3)送金手順
 1.「機械工学振興事業資金 特定資金寄付申込書」
  https://jsmekansai.org/Seniorswc/JSMEkifu.docx
  に必要事項をご記入のうえ、本部へメールにて送付してください。
  メールアドレス:finance@jsme.or.jp 
 2.ゆうちょ銀行備え付けの払込取扱票で、
  通信欄に「機械工学振興事業資金特定資金寄付金」と明記し、
  1.の申込書送付日をご記入のうえ送金してください。
 振込先:郵便振替 00130-1-19018
     口座名義:一般社団法人日本機械学会
(4)本寄付金は免税措置の対象事業ではありません。予めご了承下さい。
(5)お問合せ先:日本機械学会関西支部
 メールアドレス:senior@kansai.jsme.or.jp
                           以上

https://jsmekansai.org/Seniorswc/JSMEKSsenior_kifu2023.pdf
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