日本機械学会Top > インフォメーションメール

インフォメーションメール

<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>
タイトル 「東海クライマックスシリーズ2023」のご案内
配信日時 2023年08月29日 14時55分13秒
配信元 東海支部
本文 日本機械学会会員各位
                     日本機械学会東海支部
                     支部長  大岩孝彰

会員の皆様におかれましては,平素より支部活動にご理解とご協力を賜り
厚く御礼申し上げます.当支部の協賛行事をご案内いたします.

 ------------------------------------

日本機械学会東海支部協賛行事
2022年度日本機械学会教育賞受賞行事

  『岐阜大学と名古屋大学、同じ授業で作っている飛行ロボットNo.1は?』

岐大「航空宇宙生産技術」と名大「設計製図第3」の各授業で設計製作している
飛行ロボットの優秀機体が岐阜県内最大の屋内競技場を使って決勝戦を行います!

     東海地区国立2大学飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦
          「東海クライマックスシリーズ2023」
  2023年9月22日(金)12:00から岐阜メモリアルセンターで愛ドームにて開催
(後日オンライン配信も予定)詳しい情報,観覧お申込みはコチラへ
      https://ipteca.gifu-u.ac.jp/event/climax2023.html
  
東海国立大学機構岐阜大学と名古屋大学は2019年度より、学生による自律制御機
構つきグライダーモデル(飛行ロボット)の設計製作授業をスタートしました。
両大学でよく似ていて微妙に違う授業の内容が飛行ロボットの性能にどう生きる
のか?各大学上位2位の機体を集めた決勝戦を開催します。この種のイベントに
しては珍しく、会場には東海国立大学機構、岐阜大学、名古屋大学の役員が応援
に駆け付けますので、出場する学生も簡単には負けられない一戦です。そして出
場学生以上に両大学の授業担当教員はドキドキしています。

参加チームのレベルアップに対応して、今年のクライマックスシリーズは、過去
2回を含む3回の中で一番広い会場(岐阜県内収容人員数最大の屋内競技場)を
使って開催します。もしかしたら大飛行記録を目撃するかもしれません。

ただ飛ばして終わりではありません。飛ばした後は、参加者全員で全てのフライ
トを動画で振り返る飛行ロボット大反省会も開催。さらには、本物の飛行機を作
っているメーカーの有志チームによるデモフライト、日本機械学会会長伊藤宏幸
様の特別講演までご用意しました。

航空機械系の大学や大学院進学をお考えの方、高校高専大学での工学教育に関心
のある方など、さまざまな立場のみなさまに新しい切り口でお楽しみいただける
イベントです。他には滅多にない企画ですので、この機会をぜひお見逃しなく!

お問い合わせ先
岐阜大学 工学部 機械工学科 伊藤 和晃 ito.kazuaki.x5@f.gifu-u.ac.jp
名古屋大学 大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻 原 進 haras@nuae.nagoya-u.ac.jp

                         以上
<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>