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タイトル No.23-107講習会 【ソフトマテリアルを用いたアクチュエータ・センサの基礎と応用】開催のお知らせ
配信日時 2023年09月20日 13時35分54秒
配信元 機素潤滑設計
本文 一般社団法人 日本機械学会
機素潤滑設計部門
ロボティクス・メカトロニクス部門
バイオエンジニアリング部門
機械材料・材料加工部門
設計工学・システム部門
登録者 各位
                        第101期 機素潤滑設計部門
                         部門長 藤井 正浩(岡山大学)

日本機械学会機素潤滑設計部門では,2023年11月17日(金)に講習会「No.23-107 ソフトマテリアルを用いたアクチュエータ・センサの基礎と応用」を開催致します.
参加のご検討をお願い申し上げますと共に,ご関係各位へもご周知いただければ幸いに存じます.

―――

No.23-107講習会
【ソフトマテリアルを用いたアクチュエータ・センサの基礎と応用】

(日本機械学会 機素潤滑設計部門 企画・主催)
[協賛(予定)日本AEM学会,計測自動制御学会,精密工学会,日本設計工学会,日本ロボット学会,日本フルードパワーシステム学会]

【開催日】2023年 11月 17日(金)

【会場】オンライン開催(ZOOMミーティングを利用)

【趣 旨】
 産業機械,輸送機械から福祉機器にいたる我々のまわりの産業で活躍する機械では,大小様々なアクチュエータやセンサが使用されています.特殊な装置・機器になると,その特殊性に合わせて新しい原理のアクチュエータやセンサが要求されています.装置・機器開発の成否は,使用されるアクチュエータ・センサにかかっているといって過言ではありません.本講習会では,近年注目されている機能性を有するソフトマテリアルで構成されるソフトアクチュエータ,ソフトセンサの基礎知識および技術と,それらの応用について最新の話題を第一線で活躍する講師がわかりやすく解説します.ソフトロボティクスに興味のある学生,関連分野の研究者,新たな機器や駆動システムの設計・開発を目指す技術者,ソフトロボットによるビジネスの新展開に関心のある企業の皆様には,ソフトアクチュエータ,センサの基礎から最先端の情報,応用事例まで学ぶことができるまたとない機会となります.奮ってご参加下さい.

【プログラム】

10:00-10:45 高分子ゲルアクチュエータの構造と特徴 安積 欣志 (立命館大学)

10:45-11:30 IPMCの生体センサ・アクチュエータ応用 伊原 正・中村 太郎(鈴鹿医療科学大学)

(休憩)

12:30-13:15 IPMCアクチュエータの眼光学応用 堀内 哲也(産業技術総合研究所)

13:15-14:00 釣糸人工筋アクチュエータの基礎 高木 賢太郎(豊橋技術科学大学)

(休憩)

14:15-15:00 釣糸人工筋アクチュエータの応用 舛屋 賢(宮崎大学)

15:00-15:45 形状記憶ポリマーのアクチュエータ・センサ応用 高嶋 一登(九州工業大学)

【定 員】 100名 

【聴講料】
正員・特別員(行事参加割引コード利用)・協賛団体一般17,000円
正員(継続特典)・大学院生の会員(正員)/学生員・協賛団体学生5,000円
会員外28,000円,一般学生8,000円

【問合せ先】機素潤滑設計部門 担当 金子,松田 E-mail:kaneko@jsme.or.jp ,matsuda@jsme.or.jp

申込み方法等,詳細は本会ホームページをご覧下さい.
https://www.jsme.or.jp/event/23-107/
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