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材料力学部門
計算力学部門
機械材料・材料加工部門
バイオエンジニアリング部門
設計工学・システム部門
登録者各位
一般社団法人日本機械学会
材料力学部門 部門長 堤 一也
講習会委員会 委員長 尾崎 伸吾
材料力学部門では,「ひずみ測定の基礎と応用」に関する講習会を企画しました.
種々のひずみ測定法の基本的な原理や特徴,さらには応用例について解説します.
技術者・研究者の方々はもちろん,学生の方々など多数のご参加をお待ちして
おります.
講習会プログラム・お申込方法等の詳細は,次の概要をご参照下さい.
聴講料お支払い方法などについてご不明点やご要望がありましたら,お気軽に
事務局へご相談ください.
※本講習会はZoomを利用してオンラインで開催いたします。
講習会「ひずみ測定の基礎と応用」
機械や構造物の設計においては,安全性を十分に確保する必要があると同時に,
軽量化や低コスト化が求められています.形状や境界条件が複雑な部材の応力や
ひずみを,材料力学や弾性学の知識のみで知ることは非常に困難です.現在は
有限要素法などの数値計算法による応力・ひずみ解析が主流ですが,境界条件が
複雑な問題などにおいては,得られた結果が実際とどの程度合致しているか疑問が
残ります.そのため,実際に機械や構造物に作用している応力やひずみを正確に
測定することが重要です.
本講習会では,ひずみゲージを用いた測定法の基礎から,動的な測定法,特殊な
環境下での測定法,光や画像処理,X線を用いた方法など,種々のひずみ測定法の
基本的な原理や特徴,さらには応用例について解説します.また,一部の方法に
つきましては,計測デモンストレーションを通じて理解していただきます.この分野の
業務に携わっている技術者・研究者の方々はもちろん,学生の方々,機械や構造物の
安全性に関心のある方々の参加をお待ちしています.
開催日 2024年1月25日(木)10:00~16:30 26日(金)10:00~16:30
会 場 オンライン開催(Zoomミーティングを利用)
1日目: 2024年1月25日
10.00-12.00/(1) ひずみゲージを用いたひずみ測定の基礎と応用 (1)
(デモンストレーション付)
13.00-14.35/(2) ひずみゲージを用いたひずみ測定の基礎と応用 (2)
14.50-16.30/(3) ひずみゲージを用いた特殊環境下におけるひずみ測定
2日目: 2024年1月26日
10.00-11.45/(4) モアレ法による微小変位・ひずみ測定の基礎と応用
12.45-14.30/(5) デジタル画像相関法による変位・ひずみ測定
14.45-16.30/(6) 回折法によるひずみ計測
聴講料:会員15 000円,会員外25 000円,学生員5 000円,一般学生8 000円
※本講習会は「若手会員のための資格継続キャンペーン」の対象です.
※聴講料に関する詳細は下記講習会HPをご参照ください.
詳細:https://www.jsme.or.jp/event/23-123/
申込締切日 2023年12月21日(木)
問い合わせ先 日本機械学会 材料力学部門/担当職員 篠原
E-mail:t.shinohara@jsme.or.jp |