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タイトル 講習会No.23-124「往復動内燃機関の研究開発に関わる計測と数値解析技術に関する講習会」開催のご案内
配信日時 2023年11月13日 17時19分04秒
配信元 エンジンシステム
本文 一般社団法人日本機械学会
 エンジンシステム部門
 流体工学部門
 動力エネルギーシステム部門
 熱工学部門
 環境工学部門
登録会員 各位

エンジンシステム部門 部門長 北川敏明
流体工学部門 部門長 茨木誠一

エンジンシステム部門と流体工学部門の合同企画として,下記の講習会を開催します.
是非ご参加いただければ幸いに存じます.

講習会「往復動内燃機関の研究開発に関わる計測と数値解析技術に関する講習会」
www.jsme.or.jp/event/23-124/

【開催日】2024年1月23日(火)
【開催形態】オンライン開催(Webex Meetingsを利用)

【企画】一般社団法人日本機械学会 エンジンシステム部門,流体工学部門
【協賛(予定)】日本燃焼学会,自動車技術会,日本内燃機関連合会,日本マリンエンジニアリング学会,日本航空宇宙学会,日本流体力学会,日本混相流学会,可視化情報学会,日本伝熱学会,日本ガスタービン学会,ターボ機械協会

【趣旨】社会としてカーボンニュートラルを達成するために,エンジンシステムには新燃料の導入と熱効率を極限まで高めることが期待されています.それらを高レベルで実現するためには,これまで計測できなかった熱や流体の流れを捉えて現象を理解し,技術的ブレイクスルーを果たす必要があります.本講習会では,流体および軟材料内部などの3次元応力場の計測に関する先端手法や騒音解析に関する最新の数値計算技術,水素エンジンにおける異常燃焼発生メカニズムに関する情報提供を行うとともに,カーボンニュートラル社会におけるエンジンおよびエンジンシステム部門の将来像について話題提供を行います.

【題目・講師】
13.00‐13.05/開会挨拶(エンジンシステム部門講習会企画委員会 堀部直人)
13.05‐14.05/流体/軟材料の新しい応力場計測法と慣性駆動マイクロジェットの医工学応用
講師 東京農工大学 大学院工学研究院先端機械システム部門 教授 田川義之
14.05‐15.05/格子ボルツマン法を用いた流れと音の解析(産業利用を目指して)
講師 豊橋技術科学大学 機械工学系 教授 飯田明由
(15.05 - 15.20 休憩)
15.20‐16.20/水素エンジンにおける燃焼特性と異常燃焼メカニズムの解析
講師 トヨタ自動車 CN開発部CNエネルギー開発室 主幹 宮川淳
16.20‐17.20/エンジンシステム部門の将来
講師 東京工業大学 システム制御系システム制御コース 教授 小酒英範
17.20‐17.25/閉会挨拶(流体工学部門講習会WG 宮城徳誠)


【定員】80名 申し込み先着順により,定員になり次第締切ります.
【申込締切日】2023年12月25日(月)17時
【聴講料(いずれも税込)】正員・協賛団体会員一般16,000円,会員外27,000円,学生員/大学院生の会員(正員)/協賛団体の学生会員 無料,一般学生9,000円.

【問い合わせ先】総務グループ 渡邊 watanabe@jsme.or.jp
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