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タイトル 第4回 「設計と運用に活かすデータ同化研究会」DAE-DO Workshop 4の案内
配信日時 2024年01月23日 17時14分49秒
配信元 計算力学
本文 一般社団法人日本機械学会
計算力学部門
登録会員 各位
                
                計算力学部門
                部門長 萩原 世也



第4回 「設計と運用に活かすデータ同化研究会」DAE-DO Workshop 4の案内

設計開発現場から運用時の診断・保守・制御など,製品ライフサイクルを通して、効率よく設計・予測・制御を一貫して行う技術基盤が求められるようになってきた.現実世界の運用稼働条件とバーチャル空間でのシミュレーションには隔たりが存在する.この隔たりを低減する取り組みとして,現実世界とバーチャル空間を融合するデータ同化には大きな可能性がある.データ同化は気象海洋分野の活用が主であり,工学分野における設計に活かすノウハウは限られていた.これまでの委員会の活動による設計に活かすデータ同化の成果と産業界から期待をもとに,工学設計および実運用・製品ライフサイクルを前提にしたデータ同化の研究を進めるため本研究会を設置する.
本研究会では設計・運用時にデータ同化を利用し、現場で活用できる知識に変換するのに必要な手順・知識の構築を目的とする.

日時:2024年2月22日(木) 13時30分 - 17時
方法:ハイブリッド開催(現地:名古屋大学 宇宙地球環境研究所、オンライン:Zoom)
プログラムおよびご講演者:
13:30 - 13:40 研究会概要(主査 大林茂)
13:40 - 14:20 船舶CFDにおけるデータ同化の必要性とそのプロトタイプ開発 (坂本信晶先生)
14:20 - 15:00 仮:データ同化を活用したJFEエンジニアリングの取り組み(功刀亮先生)
休憩
15:20 - 16:00 仮:大学におけるデジタルツインの研究と将来構想(松尾裕一先生)
16:00 - 16:40 解釈可能機械学習を用いた非晶質固体系における構造抽出手法の開拓(川崎猛史先生)
16:40 - 17:00 全体討議および研究会の活動方針に関する議論(幹事 菊地亮太・焼野藍子・三坂孝志)

申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdWrCnQQco5hw_W2GOUFr81EfTvTMrHzYSymFr4G1S0925K-A/viewform?usp=sf_link

以上フォームから申し込めない場合は、
幹事の菊地亮太(名古屋大学)kikuchi.ryota.m7@f.mail.nagoya-u.ac.jp まで連絡をいただければと思います。
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