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一般社団法人日本機械学会
材料力学部門
登録会員各位
材料力学部門
部門長 堤 一也
「米国機械学会 ASME PVP国内ミニカンファレンス(PMCJ2024)※」のご案内
※ASME PVP Mini Conference in Japan (PMCJ 2024)
皆様には、日頃より日本機械学会ならびに部門の諸活動へのご協力を賜り、感謝
申し上げます。
今回、以下のように、米国機械学会(ASME) Pressure Vessels and Piping Division
から、題記のミニカンファレンスのご案内をいただきましたので、お知らせいたします。
■ 開催概要
開催日時:2022年5月21日(火) 9:00~17:00
会場 :東京国際フォーラム
主催 :ASME PVP Division
発表言語:日本語
■趣旨
毎年7月に開催される 米国機械学会(American Society of Mechanical Engineers)主催
のPressure Vessels and Piping Conference(ASME PVP)は,米州,欧州,アジア,中東
を含む多くの国から研究者,技術者が参加し,圧力設備に関する最新の研究成果を報告,
討論する国際会議となっています。
報告される論文の数は毎年500件を超えており,当国際会議は,現地での活発な技術交流・
討論を通じて,研究・技術開発の発展に寄与してきました。
一方,COVID-19により,2020年会議は事前に発表内容を録画したものを各自がダウンロード
して見る方式,2021年会議はオンラインで論文の要約版を発表し,その場で討論する方式と
なりました。
このため,2022年5月に,両会議への国内参加者を対象として,東京国際フォーラムにおいて
日本語による会議PMCJ2022を開催したところ,18件の発表に対し60名を超える参加者が集まり
盛況でした。会議後のアンケートでも,隔年での開催を希望される参加者が多かったため,
2024年に開催することといたします。
今回の会議では,以下の発表を募集します。
(1)PVP2020/PVP2021でバーチャル発表頂いた方のうち,PMCJ2022で発表されなかった論文の発表
(2)国内からPVP2022/PVP2023会議に参加された研究者,技術者の方々からのPVP2022/2023投稿
論文の発表
(3)上記(1),(2)に含まれないPVP2025以降に投稿を計画している未発表内容
これらを日本語で発表いただき,参加者との活発な技術交流,討論を図ることを趣旨としています。
この4年間のPVP会議で発表された論文,さらには未発表の最新内容についてより深く理解できる
またとない機会です。PVP会議への参加者,及び当該分野に興味のある多くの方々のご参加をお待ち
しています。
■発表
1名当たり1枠25分(発表20分程度,質疑5 分程度,発表論文の数によらない)
この範囲内であれば,何本分のご発表をされても結構です。
ただし,会場の都合等で若干短縮されることもあります。発表時間についてはあらかじめご案内
いたします。
■論文
PVP2020~2023での既発表論文,又はPVP2025以降の投稿を計画している未発表内容を想定しています。
論文の提出は不要で,口頭発表のみとなります。この会議での著作権に関しては必要としません。
※ご発表の諾否について
PVP2020~2023での既発表論文の場合・・・査読等は必要としません。
PVP2025以降に投稿を計画している海外未発表内容の場合・・・申込時にアブストラクトを
提出いただき、実行委員会にて,ご発表の諾否を審査させていただきます。
■参加費
不要 (ASME PVP Division が完全サポートいたします)
■定員
発表者 30名 総参加者 200名 (先着順)
■申込締切
発表者 2024年4月15日(月)
聴講者 2024年5月10日(金)
ただし,定員になり次第,締め切りといたします。ご了承ください。
■参加申込方法
発表または聴講の方は次の URL から申込みをお願いします。
https://forms.office.com/r/huqQDCaTVi
必ず事前登録をお願いします。
■問い合わせ先
PMCJ 2024 実行委員長
古屋治
東京電機大学 理工学部 機械工学系 教授
TEL: 070-7667-9494
osamu.furuya@mail.dendai.ac.jp
PMCJ2024プログラム委員長
北条公伸
三菱重工業原子力セグメント 機器設計部
TEL: 070-2906-2273
kiminobu.hojo.dr@nu.mhi.com
以上 |