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タイトル 【若手会員のための資格継続キャンペーン対象!】日本機械学会 連携講習会「ディープラーニングと機械 ~ 基礎と応用 ~」開催のお知らせ
配信日時 2024年03月07日 10時48分10秒
配信元 交通・物流
本文 日本機械学会
交通・物流部門
機械力学・計測制御部門
設計工学・システム部門
ロボティクス・メカトロニクス部門
情報・知能・精密部門登録者各位


                    一般社団法人 日本機械学会
                  交通・物流部門 部門長 小野 英一

本部門では、下記講習会を2024年5月に開催いたします。
また現在、若手会員のための資格継続キャンペーンを実施中です。
本講習会に参加された40 歳未満の正員を対象に、翌年の会費を全額免除致します。
会員諸氏におかれましては奮ってご参加下さい。
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No.24-39 連携講習会「ディープラーニングと機械 ~ 基礎と応用 ~」
(日本機械学会 交通・物流部門 企画)

プログラム・申込方法詳細は下記URLをご参照下さい。
https://www.jsme.or.jp/event/24-39/

開催日:2024年5月9日(木) 10:00-17:20
会場:オンライン(ZOOM会議室)

趣 旨 
ディープラーニング技術は、今後の日本の産業競争力の中心となる技術として、脚光を浴びています。政府も新しい資本主義として強力に推進しています。
機械に眼と頭脳および神経が加わることで、従来とは全く異なる自律で認知、判断、操作をする機械が出現してきました。新しい自律機械は社会全体に革命を起こそうとしています。
機械は日本が得意とするところですが、眼、頭脳、神経の分野では国際的に激しい競争が起きています。革命の中で優位に立つには、機械、眼、頭脳及び神経を融合させる技術が重要になってきます。
機械という重さを持つ厄介なものにうまく自律機能を付加するには、他の分野の技術者だけでは無理で、機械技術者が自身で眼と頭脳および神経を付加しないとうまく行かないと考えています。
眼と頭脳の技術としてディープラーニング(特徴表現学習―主成分分析)が注目されています。安価な並列処理デバイスによりデータ処理が飛躍的に高速化され、ディープラーニングが実用化されつつあります。
本企画は日本機械学会と日本ディープラーニング協会による合同企画であり、ディープラーニングの基礎と最新の機械への応用について詳しく教えます。
日本機械学会では、2015年度に部門協議会直属の「自動運転に関する分野横断型分科会」を発足させ、自動運転技術に取り組んできました。
様々な技術検討を行い、AI技術も検討してきました。本講習会は、その成果の会員および社会への還元の一環として、交通・物流部門が主催して実施するものです。


内容:
10:00-10:10 日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」主査挨拶
10:10-11:10 1.「大規模言語モデルによる常識推論とロボットでの活用」
吉野幸一郎  (理化学研究所 日本ディープラーニング協会)
11:10-12:10 2.「深層学習型AIに対する品質・安全性のエンジニアリング」
石川冬樹   (国立情報学研究所 日本ディープラーニング協会)
13:10-14:10 3.「Beyond XAI:人と共に進化するAI」
藤吉弘亘 (中部大学 日本ディープラーニング協会)
14:10-15:10 4.「ディープラーニング活用によるドローンリモートシステム」
岩田健司 (産業技術総合研究所 日本機械学会)
15:10-16:10 5.「ロボットの動作学習 ―注目情報、タイミング、動作速度などのコツを獲得―」
山本健次郎 (日立 日本機械学会)
16:10-17:10 6.「自動車の環境認識に使われるディープラーニング」
秋田時彦 (電動モビリティシステム専門職大学 日本機械学会)
17:10-17:20 7.日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」幹事挨拶

参加費:
正員・協賛団体会員20,000円、学生員5,000円、会員外30,000円、一般学生10,000円
※現在、日本機械学会では若手会員のための資格継続キャンペーンを実施中です。
本講習会に参加された40 歳未満の正員を対象に、翌年の会費を全額免除致します。
詳細は以下URLをご確認ください。
https://www.jsme.or.jp/member/member-service/wakatecp2023/

申込締切:
2024年5月2日(火)
以下URLよりお申込みください。
https://app.payvent.net/embedded_forms/show/65dd4294240b243dd3e42022

問い合わせ先:
一般社団法人 日本機械学会
交通・物流部門 担当 中嶋
E-mail:y.nakajima@jsme.or.jp
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