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タイトル 【講習会】「機械-電気の統合モデルによるモデルベース開発(全4回)」開催のお知らせ
配信日時 2020年12月15日 17時30分55秒
配信元 交通・物流
本文 一般社団法人日本機械学会
交通物流部門
機械力学・計測制御部門
設計工学・システム部門
ロボティクス・メカトロニクス部門
情報・知能・精密部門
登録会員各位

交通・物流部門
部門長 酒井 英樹

交通・物流部門講習会開催のご案内


本部門では、標記講習会を2021年3月より開催いたします。
「機械-電気の統合モデルによるモデルベース開発(全4回)」
オンライン開催となりますので、ぜひ多くの皆様にご聴講をたまわりたく、
ご検討をお願い申し上げますとともに、ご関係各位へもご周知いただければ
幸いに存じます。
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No.21-5 「機械-電気の統合モデルによるモデルベース開発(全4回)」
https://www.jsme.or.jp/event/21-5/
場所:オンライン開催(Zoom)

第1回 物理機能モデルの概要及び適用事例発表
2021年3月5日(金)10:00-17:20

第2回 物理機能モデルの要素モデル(機械と電気の1次要素)
2021年4月5日(月)10:00-17:00 

第3回 物理機能モデルによるモデル(機械と電気の2次要素)
2021年5月10日(月)10:00-17:00

第4回 物理機能モデルによるモデル化 (機械と電気の簡単な事例) 
2021年6月7日(月)10:00-17:00

主催:日本機械学会 交通・物流部門

趣旨(抜粋):近年機械と電気は一体化してより複雑な装置になりつつあります。例えば、電動化、自動運転化の研究は非常に盛んです。電動化、自動運転化の研究では、機械と電気の制御が間違いなく作動することを実機ができる前に確認することが重要です。日本機械学会では、2015年度に部門協議会直属の「自動運転に関する分野横断型分科会」を発足させ、自動運転技術に取り組んできました。様々な技術検討を行い、モデルベース開発という開発技術も検討してきました。本講習会は、その成果の会員および社会への還元の一環として、交通・物流部門が主催して実施するものです。

第1回題目・講師予定:
10:00-10:10 日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」委員長挨拶
10:10-12:00 1.物理機能モデルの概要 角田 鎮男・西留 千晶(CATEC)
13:00-13:50 2.「マツダ(株)における適用事例」平松 繁喜 (マツダ 統合制御システム開発本部)
13:50-14:40 3.「機械工学から見た相対性理論」五十川 晋一 (元いすゞ自動車)
15:00-15:50 4.「物理機能モデルによるシステムの時定数解析と時刻歴応答の評価」田部 洋祐 (日立製作所 研究開発グループ)
15:50-16:40 5.「自動車駆動系の制御設計における物理機能モデルの活用」米沢 平成 (北海道大学 大学院)
16:40-17:10 6.第2回以降の日程と内容紹介
17:10-17:20 7.日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」幹事挨拶

聴講料(いずれも10%税込):
(第1回のみ)
会員および協賛団体会員16,000円,学生員4,000円
会員外24,000円,一般学生8,000円

(第2回以降単回)
会員および協賛団体会員24,000円,学生員6,000円,
会員外36,000円,一般学生12,000円(1回あたり)

(4回セット)
座学講習会全4回をセットで申し込まれる場合はセット料金となります,
会員および協賛団体会員64,000円,学生員16,000円
会員外96,000円,一般学生32,000円

プログラム詳細・お申込みはイベントページをご覧ください。
https://www.jsme.or.jp/event/21-5/
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担当職員 北島(kitajima@jsme.or.jp)
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