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タイトル No17-160 講習会 安全評価・認証の実務者が語る『機械安全と第三者評価・認証』
配信日時 2018年01月09日 09時28分32秒
配信元 産業・化学機械と安全
本文 日本機械学会
生産加工・工作機械部門
ロボティクス・メカトロニクス部門
生産システム部門
技術と社会部門
産業・化学機械と安全部門 登録者各位
                       産業・化学機械と安全部門
                        部門長 杉田 吉広

産業・化学機械と安全部門では下記ご案内の通り講習会を企画しております。
多数のご参加をお待ち申し上げております。ご関係各位へもぜひご勧奨いただければ幸いに存じます。

日時 2018年2月9日(金)10:00~17:00
場所 品川区中小企業センター 大会議室  
(〒141-0033 東京都品川区西品川1丁目28?3) 
東急大井町線下神明駅徒歩2分 /JR線・東急線・りんかい線大井町駅徒歩10分
https://www.sonicweb-asp.jp/shinagawa/map?theme=th_15#pos=139.72773134708396,35.61026306840052&feature=19003:1177640:139.72773670432792:35.60927314595433:255
司会:ATOMS:機械安全実践技術促進会 畑 幸男

演題:
1 機械安全・機能安全規格の最新動向と機械エンジニアのための機能安全事例
午前開演10:00~10:05 
1) 安全規格動向
機械安全・機能安全の最新動向
機械安全の国際規格エキスパートによる機械設計に関連する機械安全・制御安全・機能安全の最近の動向について分かり易く解説する。
10:05~10:55 テュフラインランド ジャパン 杉田 吉広

2)機械エンジニアのための機能安全入門
欧州機械指令ではパフォーマンスレベル(PL)の表示が2012年から義務付けされ、機能安全の理解無しにはPLへの対応が難しくなっている。CEマーキングを始めとする国際安全規格対応の要点を解説し、午後の講習「第三者評価の実務例」の導入編として最適な内容となっている。
11:00~11:50 富士電機 戸枝 毅

2 第三者評価の実務例
午後開演 13:00~13:05
1)ケース1:機械安全
第三者評価や認証の申請に関するご相談事例や申請範囲や使用条件の捉え方の注意点、および、申請範囲や使用条件の違いか生じる適合性評価の違いについて事例を交えてご説明いたします。
13:05~13:55 ビューロベリタス 染谷美枝

2)ケース2:機能安全
現状分析として、機能安全を導入する機械メーカ、製造販売するコンポーネント・メーカ、それぞれの導入形態について機械指令・整合規格を題材に理解する。2005年以降のIEC/EN
60204-1の変遷から始まった機能安全の積極導入とその背景について説明する。
14:00~14:50 テュフズード ジャパン 松前貴志

(休憩 14:50-15:05)

3)ケース3:電気安全
国内で使用実績のある電気・電子機器が初めてのCEマーク対応または国外出荷対応時の典型的な指摘事例と対策事例を紹介します。実際の事例を照会しながら国外向けで安全に関わる電気・電子設計コンセプトを解説します。
15:05~15:55 テュフラインランド フエンテス・アドリヤン

4) ケース4:北米安全
特に米国(カナダ)における機械・電気安全と第三者評価・認証について説明します。
16:00~16:50 UL ジャパン 今村 康敬
質疑応答及びディスカッション 16:50~17:00
 
※事情により演題が変更となる場合もございます。予めご了承下さい。
定員 80名(定員になり次第締め切ります)

聴講料:
会員及び共催、協賛団体会員5,000円(学生員2,000円) 会員外8,000円(一般学生 3,000円)いずれも教材1冊分代金を含みます。
※本会の会計年度が2月のため、聴講料は2月末日迄に必ず着金頂けますようお願い致します。
(当日現金支払いをご希望の場合は申込フォーム「通信欄」に「当日受付」とご入力の上、
「送金方法」で「現金書留」を選択、送金予定日は講習会開催日(2018/2/9)をご入力ください)

申込方法 :
※お申込み前に必ず下記詳細(聴講料・領収書・法人会員・教材等注意事項)をご一読頂き、ウェブよりお申込みの上、聴講料を送金ください。
https://www.jsme.or.jp/event/2017-27739/

お問合せ:
産業・化学機械と安全部門 担当職員 櫻井・佐藤 電話(03)5360-3505
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