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インフォメーションメール

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タイトル 講習会 国際規格対応 機械の安全設計のポイント(中級編) 機械,電気及び機能安全開催の件
配信日時 2019年07月23日 10時21分29秒
配信元 産業・化学機械と安全
本文 一般社団法人日本機械学会
生産加工・工作機械部門
ロボティクス・メカトロニクス部門
生産システム部門
技術と社会部門
産業・化学機械と安全部門
登録者各位

                    一般社団法人 日本機械学会
                     産業・化学機械と安全部門
                        部門長 谷口 満彦

産業・化学機械と安全部門では下記ご案内の通り講習会を企画しております.
多数のご参加をお待ち申し上げております.ご関係各位へもぜひご勧奨いただければ幸いに存じます.

日時:2019年9月26日(木)10:00~17:00
共催:日本電機工業会
場所:日本電機工業会 会議室61-63
〒102-0082 東京都千代田区一番町17番地4電機工業会館
U R L:https://www.jsme.or.jp/icm/seminar.html#No19-72

司会:テュフラインランドジャパン株式会社 製品部 杉田 吉広

演題:
1.機械安全・機能安全規格の最新動向と機械エンジニアのための機能安全事例
午前開演
10:00~10:05
1) 産業機械設計者のための機械安全設計概説
産業機械の安全設計は,ISO 12100に基づく設計原則であるリスクアセスメントとリスク低減が基本である。本講習では,設計者が適用できるリスクアセスメント,リスク評価事例とリスク低減に適用される主要な国際規格とその内容について最近動向もを交えて分かり易く解説する.
10:05~10:55 機械安全実践技術促進会 畑 幸男

2) 機械・設備安全設計技術のキーポイント
機械や設備の安全設計技術は、エンジニアが学ぶべき基本機能と言える。午後からの各種安全技術講習の理解を促進するため、本講習では、安全設計技術のキーポイントを復習し、安全の理念を再認識していただくことを目標としている.
11:00~11:50 富士電機 戸枝 毅

2.機械安全設計のポイント
午後開演 13:00~13:05
1) ケース1:
機械安全 - 設計のポイント
欧州機械指令及び関連規格を考慮した機械の安全設計(ガードを中心とした機械安全)のポイントについて実例を交えて解説します.
13:05~13:55  トヨタ自動車 新 幸之助

2) ケース2:
機能安全 - 設計のポイント
機械のリスク低減方策として機能安全を適用する際に重要なコンセプト設計のポイントをISO 13849-1, IEC 62061に基づいて解説します.
14:00~14:50 テュフズード ジャパン 松前 貴志

休憩 14:50-15:05

3) ケース3:
電気安全 - 設計のポイント
国内で使用実績のある電気・電子機器がCEマーク対応または国外出荷対応時の典型的な指摘事例と対策事例を紹介します.実際の事例を照会しながら国外向けで安全に関わる電気・電子設計コンセプトを解説します.
15:05~15:55 テュフラインランド フエンテス・アドリヤン

4) ケース4:北米安全 - 設計のポイント
産業機械の制御盤を評価する際に用いられる規格、UL508A 3rd Editionを中心に、実際にあった不適合事例も交えながら説明します.
16:00~16:50 UL ジャパン 山本 進

質疑応答及びディスカッション 16:50~17:00


※事情により演題が変更となる場合もございます。予めご了承下さい。

定員 100名(定員になり次第締め切ります)

会員及び共催,協賛団体会員6,000円(学生員3,000円) 会員外9,000円(一般学生 4,000円)
いずれも当日配布資料1冊分代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.
以降は定員に余裕がある場合のみ当日受付いたします.
なお、ご入金後はお申込者様のご都合による聴講料の返金はできませんので,ご注意願います.

※学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3年間,本会講習会への聴講は学生員価格にて参加が可能です.下記申込先フォームの会員資格は
「正員(学生員から正員への継続特典対象者)※学生員として入会後、正員継続3年の以内の方」
を選択し,卒業年と卒業された学校名を通信欄に記載下さい.

配布資料:配布資料のみの販売はありません.

申込方法:
https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index&gyojino=19-72
からお申込み下さい.

※ご入金後はキャンセルのお申し出があってもご返金できませんので,ご了承下さい.

※領収書がご入り用の場合には,
https://www.jsme.or.jp/japanese/contents/02/receipt.html
をご参照の上,別途お申込み下さい.

※特別員の資格(会員扱い)で行事に参加する場合,特別員行事参加無料券をご利用の場合は,上記お申込みURLに詳細が記載されておりますのでご参照下さい.

(問い合わせ先)
産業・化学機械と安全部門 担当 滝本 電話(03)5360 3510
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