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タイトル No.22-25 講習会「1DCAEスクール:1Dモデリングセミナ(2022年度) 第3回:材料,熱流体のモデリング」開催のご案内
配信日時 2022年06月27日 16時28分14秒
配信元 設計工学・システム
本文 一般社団法人日本機械学会
設計工学・システム部門
材料力学部門
流体工学部門
熱工学部門
機械力学・計測制御部門
部門登録者 各位

                        設計工学・システム部門
                          部門長 野間口 大

             No.22-25 講習会
「1DCAEスクール:1Dモデリングセミナ(2022年度) 第3回:材料,熱流体のモデリング」
              開催のご案内

本部門では下記日程にて,講習会をオンライン開催致します.
ご参加検討をお願い申し上げますとともに,
ご関係各位へもご周知頂ければ幸いに存じます.

--------------------------------記-------------------------------------

https://www.jsme.or.jp/event/22-25/

[企 画] 設計工学・システム部門

[協 賛] 日本計算工学会,日本設計工学会,日本シミュレーション学会,
自動車技術会,電気学会,日本伝熱学会,日本画像学会

[開催日] 2022年7月22日(金) 10:00~17:00

[趣 旨]
 1DCAEスクールは現象を理解,定式化するための“1Dモデリングセミナ”
(年6回,各回一日),1Dモデルを設計に適用可能とする環境構築のための
“Modelicaセミナ” (年4回,各回一日),1DCAEの考え方,手法を設計・
デザインに適用する演習形式の“デザイン演習” (年3回,各回二日)の
3部構成とする。

 1Dモデリングセミナでは,1Dモデリングの基礎,方法に始まり,音振動,
熱流体,材料力学等の現象のモデリング,構想設計段階での機構系,制御系の
モデリング,さらには,要素(ファン・モータ,バッテリ)およびマスト・
ベター・デライトデザインに関する幅広い領域のモデリングを対象とする。
本セミナの受講により,対象製品・現象の構想設計段階での“物事の本質を
的確に捉え,見通しの良い形式でシンプルに表現したモデリング”の考え方,
方法を習得,実践することができる。

1Dモデリングセミナ第3回では,材料および熱流体のモデリングを扱う。
材料力学系のモデリングでは,Ashby法の考え方に沿って,材料力学を中心に
材料選定に至る様々な現象のモデリング方法を紹介する。熱流体系のモデリン
グでは,伝熱現象を温度の上位にある熱流束(ヒートフラックス)の移動を正
しく捉えることにより,その本質的理解方法を学ぶ。続いて,様々な現象,
製品を対象に熱流体のモデリングの具体的方法について解説する。

[プログラム・題目・講師]
1.10:00~12:00 講義1:材料力学系のモデリング
                    Ohtomi Design Lab. 大富 浩一

2. 13:00~15:00 講義2:熱流体のモデリング:基礎
                       東京都市大学 横堀 誠一

3. 15:00~17:00 講義3:熱流体のモデリング:応用
                       東京都市大学 横堀 誠一

[留意点]
当日はZoomを使用します.Zoomの使用方法等につきましては別途ご案内致し
ます.

[定員] 30名

[聴講料]
正員10,000円,学生員/大学院生の会員(正員)5,000円,会員外15,000円,一般学生7,500円.

※いずれも教材1部(PDF)を含みます.
※協賛団体会員の方は会員と同様の料金にてお申込み可能です.

申込方法等の詳細は下記URLをご参照下さい.
https://www.jsme.or.jp/event/22-25/

[問合先]
一般社団法人 日本機械学会
設計工学・システム部門担当職員 秋山 宗一郎
E-mail: akiyama@jsme.or.jp
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