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タイトル Transducers2023(第22回固体センサ・アクチュエータ・マイクロシステム国際会議)のご案内
配信日時 2022年11月26日 22時04分57秒
配信元 マイクロ・ナノ工学
本文 一般社団法人日本機械学会
 マイクロ・ナノ工学部門
 情報・知能・精密機器部門
 バイオエンジニアリング部門
 ロボティクス・メカトロニクス部門
 機械力学・計測制御部門
  登録会員各位

                    マイクロ・ナノ工学部門
                    部門長 土屋 智由(京都大学)

標記国際会議はマイクロシステムの分野での最大の国際会議で2年に1回、1000人以上の参加者を集めて開催されてきています。
来年6月に4年ぶりに対面、24年ぶりに日本での開催となり立命館大学の小西聡先生を組織委員長として電気学会の主催で京都国際会館を会場として開催されます。
論文投稿の締め切りが12月6日に迫っております。
下記をご覧になり、皆様の最新のご研究の投稿をお願いいたします。

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★★ TRANSDUCERS 2023第22回固体センサ・アクチュエータ・マイクロシステム国際会議 ★★
2023年6月25日(日)~6月29日(木) 国立京都国際会館
★★ アブストラクト募集のお知らせ(締切12月6日(火) ★★

                TRANSDUCERS 2023組織委員会委員長 小西 聡

この度、第22回固体センサ・アクチュエータ・マイクロシステム国際会議(TRANSDUCERS 2023)を2023年6月25日~29 日の5 日間、国立京都国際会館(京都)にて開催することになりました。
電子システムの高度化にともない、外部とのインターフェースであるセンサやアクチュエータは必要不可欠の技術となりました。各種の物理情報、化学情報、生物情報などを電気信号に変換するセンサや、それをプロセッサ、アクチュエータと一体化したマイクロシステムは、小型電子機器、IoT、環境モニタリング、自動車、生活の安全性向上、医療福祉分野など、社会や産業に大きな恩恵をもたらしています。
本国際会議はこのセンサ技術をテーマに1981年に米国ボストンで初の会合が開催されて以来、2年ごとに北米、アジア、ヨーロッパが持ち回りで、開催されてまいりました。当分野では最大規模の国際会議として出席者も年々増加しており、2019年6月にドイツ・ベルリンで開かれた第20回会議では1400名を超える参加者が世界中から集まりました。
日本では1987年東京、1993年横浜、1999年仙台とこれまでに3回開催されてきましたが、2023年の京都会議は仙台会議以来実に24年ぶりとなります。コロナ感染拡大の影響で2021年に開催された第21回会議は完全オンライン会議であったため、対面での開催は2019年のドイツ・ベルリン会議以来4年ぶりとなるため、海外の参加者からも京都会議への期待は高く、世界トップクラスの研究者が京都に集結すると予想されます。
現在アブストラクトを募集中ですので投稿をご検討ください。本分野における世界一流の研究者が京都に集うことは、この分野におけるわが国の研究開発レベルの先導的地位を確固たるものにする絶好の機会であり、また最先端技術や知識の情報交換の場を提供することはもちろん、参加者間の
様々な交流により良好な国際関係を育むことにもつながります。学生や若い研究者達には身近に世界最先端の学術集会に触れる絶好の機会となりますので、ご投稿をお待ちしております。

なお、TRANSDUCERS 2023は電気学会主催のもと、Technical Co-sponsorとしてIEEE MEMS Technical Communityが共催しており、会議で発表された論文はIEEE Xploreに収録されます。

投稿の手順詳細についてはホームページAuthorの項をご覧ください。
https://transducers2023.org/
本件に関する日本語でのお問い合わせ先transducers2023@conferences.jp
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