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タイトル No.23-136 市民フォーラム  食品安全マネジメントシステムの要求事項となる「衛生設計」
配信日時 2023年12月18日 15時29分13秒
配信元 産業・化学機械と安全
本文 一般社団法人日本機械学会
 生産システム部門
 ロボティックス・メカトロニクス部門
 技術と社会部門
 産業・化学機械と安全部門
  登録者 各位

                    一般社団法人 日本機械学会
                    産業・化学機械と安全部門
                        部門長 上田 毅


        【募集】No.23-136 市民フォーラム
  『食品安全マネジメントシステムの要求事項となる「衛生設計」』
   (産業・化学機械と安全部門 食の安全委員会 企画)


産業・化学機械と安全部門では下記ご案内の通り特別講演会を企画しております。
多数のご参加をお待ち申し上げております。ご関係各位へもぜひご勧奨いただければ幸いに存じます。

【開催日時】2024年2月17日(土曜日)13:30~16:15

【会 場】 オンライン開催(Zoomミーティング) 
※Zoom参加用URLとミーティングIDとパスワードは開催日3日前までにお申込時のメールアドレスへ通知いたします。

【主 旨】
食品安全を確保するための管理基準であるHACCPシステムを包含するマネジメントシステム(FSMS)を運用する食品メーカは多い。代表的なFSMSの規格の一つにFSSC 22000があり、2023年の4月にスキームのVer6が公表された。
Ver.6による変更点はいくつかあるが、新規事項についてみると、品質管理、食品ロスへの対応などと共に、装置管理(2.5.15)が加わっている。この「装置管理」では、衛生設計、関連法令順守、顧客要求事項への適合を求めている他、機械の購買者は“仕様書”を定め、サプライヤーはその仕様を満たす証明を行うことを定める。
この「衛生設計」の要求は、2020年にGFSIが発行した、機械装置の衛生設計に関するベンチマーキングである、スコープJ1が影響した可能性が考えられる。また、将来的にはスコープJ1に関する認証規格が認証プログラムオーナーより公表されると考えられる。
今回の市民フォーラムでは、採用企業が最も多いFSSC22000 Ver.6の変更点を解説すると共に、規格に基づく衛生設計の考え方について考察する。

【プログラム】
司会・進行 産業・化学機械と安全部門 食の安全委員会 笹倉 健 委員長

13:00~ オンライン会議室開場
13:30~13:35 開会挨拶(藤平 幸男 委員)
13:35~14:35 講演1:FSSC 22000 Ver.6の変更点と衛生設計の要求
 (講師:曽我 智浩 氏 テュフラインランドジャパン株式会社 システム事業部)
14:35~14:45 質疑応答
14:45~15:00 休 憩
15:00~16:00 講演2:規格に基づく衛生設計の考え方
 (講師:大村 宏之 氏 (一社)日本食品機械工業会/長岡技術科学大学 非常勤講師)
16:00~16:10 質疑応答
16:10~16:15 閉会挨拶(野呂 武史 委員)

【参 加 費】
無料(定員:90名)

【申込締切】
2024年2月10日(土) ※定員となり次第締め切らせていただきます。

【申込方法】以下のURLから2024年2月10日(土)までにお申込み下さい。
URL:https://jsme23-136.peatix.com

問い合わせ先:
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階
一般社団法人 日本機械学会 
産業・化学機械と安全部門(担当職員 中嶋)
電話:03-4335-7614 
E-mail:y.nakajima@jsme.or.jp
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